今日も単なる私の日記w
忙しい方は無視してください。
昨年10月に茶帯昇格をして、初の柔術大会に出場しました。
約12年前に、テコンドーから柔術に転身して今まで何回のコンペティションに出場したのだろう?
初出場は確か2013年。
半田市の青山武道館で、いきなり優勝できたっけな。
調子に乗って、当時中部地区ではまだ年に2〜3ぐらいしかなかった大会に、
全てエントリーw
結構いい成績だったので、ドップリはまり、
練習もゴリゴリ。
飲食業と格闘技とどっちが本業なんだ?!
、、、と、周りから言われるほどw
セミナーなども積極的に参加して、
動画を撮って、家で反復して、、、って、
今は本当に落ち着いたな。
そして、2013年末。
忘れもしない、12月26日。
格上の先輩相手にゴリゴリにスパーリングを挑んで、
脚を固定されているのに、無理やり膝を抜こうと自ら捻って、、、
『パキッ!』
軽い音が道場に響きました。
一瞬、相手にけがをさせてしまったかと動きを止めましたが、
左ひざにじわじわと違和感が湧いてきたのは、
私の方でした。
激痛というより、鈍い痛みと膝の感覚がなくなるのが不気味だったのを覚えています。
いわゆる『半月板損傷』の中のよりひどい、
『半月板断裂』。
始めは小さな接骨院⇒小さな町の外科、紹介状を書いてもらい、
大きな総合病院の外科に。
見事に「ロッキング」(半月板の破片が膝関節に挟まり固定されてしまう事)しており、
翌日には左ひざが10度ぐらいしか動かせない、、、
翌年明けてすぐ、内視鏡手術で半月板縫合、5〜6日の入院、、
そして、2か月にわたる過酷(めちゃ痛い!w)なリハビリ。
今回の大会に挑んだとき、
「、、、あれから、、10年か、、、」
と、妙に感慨深くなりました。
よし、物思いにふけっている場合ではない!
気合入れて、落ち着いて、いつも通りの動きで行くぞ!
しかし、10年以上試合に出てても、緊張するのは慣れないなw
始まっちゃえば全てが吹っ飛ぶんですがね。
いつものように、1か月前から66?⇒62?への減量。
昔はほんと神経質にピリピリしながら食事してたけど、
減量に関しては知識も増えて楽しみながら落とすことが出来てます。
朝はご飯180g、豚の腿ロースと野菜の炒め物、果物、ヨーグルト、野菜たっぷりの味噌汁。
、、、これ、ご飯が20g減っただけでいつもの朝食w
お昼。
数年前からオートミール粥にしたことで、
とても楽になりました。
夜。
豆腐、納豆、ちくわ、ナッツ、チーズなどをつまみに、いつも通りの量のお酒。
お腹いっぱいにはしないこと。
寝る直前であれば、食べない。
ここは我慢ですね。
これを10年以上続けて、一度も失敗したことはありませんし、
毎回思うのですが、やはり健康的なダイエットは身体の調子がいい!
軽いので動きも軽快。
本来のベストな体調は、こういう状態なんだな、と思います。
自信満々で挑んだ、午前のグラップリング(道着のない柔術)
ワンマッチでしたが、勝てました!
アジア大会というだけあって、
対戦相手は台湾の選手でした。
続いて、午後に柔術2試合。
一試合目は締め技で勝てたものの、、
決勝は激戦の末、ポイントで負けました。
自分のミスだったので、タラればですが、、、本当に悔しいです!
、、、で、この決勝で、脚を絡める技を仕掛けた時に、、
左ひざが、「パキ」、、っと。
一瞬、「何かやったな」、、とは思いましたが、
まさか半月板とは、、、
こういうケガは、翌日に現れます。
今現在、二日経ちますが、おそらく軽いロッキングしてます(泣)
左脚が引っかかって伸び切らない感覚。
試合前に、10年前のあの大けがを思い出したのは、
何かの予兆だったのか?!(笑)
って笑ってる場合じゃないですが、
10年前ほど酷くなく、少しずつ引っかかりが無くなって治ることもあるので、
しばらくは様子見ようと思いますがね。
スポーツにけがは付き物ですが、仕事がら松葉づえはもう勘弁してほしいですねww
グラップリングの金メダルと、柔術準優勝の銀メダル。
たった3試合で、しかも肝心な決勝で負けてるので、
、、、嬉しくないw
とにかく!
4月に三重・多度山トレラン大会23kmがあるので、
膝を治さないとね。
、、、ちなみに仕事は今でも「飲食業」です(笑)
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日に日に春が近づいてきているのが感じられる今日この頃、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
3/15は確定申告締め切りですし、4月からの新期に向けて色々と忙しい方も多いでしょう。
転勤になる人。
転職する人。
新社会人になる人。
出会いと別れの季節ですね。
まるふみスタッフでも、就職するアルバイトスタッフ、
新たに大学生になり、アルバイトとして入社してくれた人、
次のステップに向かって旅立つ人などの歓送迎会兼新年会を
先月末に開
毎年、新年会では書初めをするのですが、
私が面白いと思ったのは、これ。
韓国人女性スタッフの書初めです。
現在大学院生で、社会学の研究をしている人です。
4月から先生として研究に携わることが多くなるそうで、
この春に退職することになりました。
寂しいですが、彼女のステップアップを考えると、
嬉しくもありますね^^
ちなみに、私の今年の抱負は、、、
ずばり、「整(ととのえる)」w
昨年は「攻める」!!
、、、からの、久屋ソルロンタンの大失敗によって、
会社が、、「まるふみ」がピンチに、、、(笑)
180℃、逆w
いいんです。
高い授業料でしたが、多くの学びがありました。
、、さて、内輪の話は置いといて、
ただいま「韓国居酒屋まるふみ」では、
歓送迎会のご予約が非常に増えています。
一般的なコースは、メインもサムギョプサルやプルコギ、鍋など選べて、
税込2500円〜(飲み放題は90分税込2000円〜)
平日で6名様までなら、内容は選べませんがお一人あたり1000円以上お得な、
「韓食セット」お一人税込2200円が是非オススメです。
大人から子供まで、女性お一人から年配のご夫婦まで、
様々な方が「まるふみ」のお客様です。
どんな方でも韓国料理を楽しめるお店です。
今年の(も)歓送迎会は、韓国居酒屋まるふみをよろしくお願いいたします^^
余談ですが、ついこないだのめちゃくちゃ寒かった土曜日。
半年ぶりにトレラン大会に出ました!
各務ヶ原のこの大会は2年ぶり。
前回は6月の新緑でめちゃくちゃ気持ちよかったのですが、
この日は稜線では雪がちらつく極寒、、、
でも、2年前より30分ぐらいタイムも縮まり、
とても楽しく走れました!!
今回は15kmでしたが、これは4月の多度山トレイルラン大会の練習のつもり。
多度山は23km!!
季節的にも気持ちよさそうだし、久しぶりにトレイルで「死んで」くるか!(笑)
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今回は全くもって、私の単なる日記なので韓国料理などの有益な情報を得たい方はスルーしてくださいw
さて、ここ最近仕事も色々とバタバタしていますし、
一日かけての自分時間を満喫する、ということが出来ない今日このごろ。
先日まるっと一日空いた日ができたので、
雨にも関わらず「トレッキング」に行ってまいりました。
江戸時代の五街道の一つである「中山道」の中の、
「馬籠(まごめ)・妻籠(つまご)」間を、登山の雨用装備でトレッキングしてみました。
友人に山登りやトレラン、トレッキングなど同じ趣味を持っている人はいなく、
もちろん今日もソロですw
また、こういった趣味は一人の方がのびのび満喫できるものです。
滅多に履くことのないTHE NORTH FACEのスノーブーツ、とゲーター装着。
防水はバッチリです。
『木曽路は全て山の中である』
、、で始まる島崎藤村の小説「夜明け前」の舞台、、だそうで。
(読んだことない)
本当に、江戸時代から変わっていないのではないか?
、、と思える風情の道・トレイルでした。
中山道自体は京都から東京までで非常に長いのですが、
馬籠・妻籠間は約7キロ。
普通に歩いて2〜3時間と言われています。
しっかりと登山並みの装備やいざという時の食料(飴とかカロリーメイトとか)も8時間は歩けるぐらい整えたので、
雨も小降りだし、これもまた風流、、とか思いながら意気揚々と進みました。
歩いて県境を越えるのって、本当に昔の旅人みたいで妙に感慨深かったですw
峠越え。
これぞ、私がやってみたかったトレッキングだ。
トレランやアルプス登山が出来ない歳になったら峠越えを趣味にしよう(笑)
実は3/10に柔術とグラップリングの試合を控えているため、
絶賛減量中。
この日も朝食におにぎり1個と味噌汁。
昼食と行動食に、と、おにぎり2個のみ持参していたのですが、
そろそろ2個目のおにぎり休憩するか、と思ったところで、、、
妻籠に近づいたあたりだと思いますが、
とても風情のある蕎麦屋さんを発見。
「今日はチートデイだ。」
、、という事にして、迷わず入りました。
にほん昔話でしか見たことないような囲炉裏があり、店内は煙もくもく(笑)
火事かと思いました。
(ちなみにTVは大谷翔平選手の話題でしたが)
ニジマスとそばの定食。
ニジマスの焼き加減、そばの食感、
、、、最高でした!!
車で来てなかったら、地酒の一杯でも引っかけたかった。
こんな天気だし平日だし、当然お客は私一人w
最高♪
囲炉裏の煙で衣服や装備がかなり臭いが付きましたが、
キャンプファイヤーでもやったと思えばいい。
、、しかし、、消防法とか引っかからないのかな?w
そんなこんなで、ここを出たら15分ほどで妻籠でした。
ここに付いた時には雨が強くなり、
当初の予定ではピストンで馬籠まで戻るつもりでしたが、
お土産売り場のおばあ様に止められたので、
バスで戻る選択。
たまたま20分後にバスが来る、ということなので迷いませんでした。
妻籠もとても良い雰囲気で、こんな天気でも外国人の観光客はちらほらおり、
中でも欧米人のカップルは私の様なもの好きが多いのか?
トレッキングスタイルで観光している人が多かったです。
バス停で熱湯の入ったポットを出し、
ドリップ式のコーヒーを出そうと思ったらよりによって中身は全て梅こぶ茶か紅茶、、、
旅の〆に熱いコーヒーを飲みたかったのに!!
仕方なく、全然美味しくないアップルティーを飲みながら、
お互いびしょ濡れの欧米人カップルと一緒にバスを待ちました。
欧米の人って、目が合うと友達みたいに「ニコッ」てしてくれるので感じいいですよね。
内心、「このオッサン、日本人のくせに何が楽しくてこんな悪天候にここに来たんだろう?」
と思っているかもしれませんし、全くその通りなので変人で結構ですw
そんなこんなで、実は高校生のころ、社会見学で馬籠・妻籠には来ているのだが、
どこを見ても全く思い出せなかった、オッサンになってからの歴史街道トレッキングでした(笑)
歳を取るのって、感受性が豊かになっている気がして嬉しかったですけどね^^
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久屋ソルロンタンメニューの適正化が進み、
いよいよお弁当から販売できる事になりました!
価格は全て税込です。
ソルロンタン及びワカメ、マンドゥックに関しては、
明日2/18(日)から販売開始する予定です。
このステッカーも引き継ぎますw
改めて説明しますと、ソルロンタンなどの熱々スープ三種は、
Mサイズ 約250g
Lサイズ 約400g
、、、400gって、焼肉屋さんのテールスープとかの大きな丼、分かります?
あんな量ですので、ご飯とスープで十分お腹いっぱいになるではないかな?
、、と思います。
冷凍で用意するソルロンタンは300g。
小丼ぐらいで、他におかずを食べながら、で丁度いい量かと思います。
また、冷凍ソルロンタンは真空パックでご用意しますのでご家庭で湯煎して食べられます。
七転び八起。
先の失敗を活かしてさらにより多くのお客様に喜んでもらえるように!
日々、奮闘しています!
もちろん、楽しみながらね♪
余談。
最近、夜に聴いた音楽。
BLUE NOTEレーベルから、
「カーティス・フラー」。
「Little Messenger」という曲が好きです^^
いや〜〜〜、、、芋焼酎のお湯割りが進みますね!!
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いよいよ、二十四節気でいう「啓蟄(けいちつ)」も近くなってきて、
生命が動き出す季節がすぐ近くです。
寒いのが大嫌いな私も、、、、じっとしている場合ではない。
先のブログで報告しました、「久屋ソルロンタン、閉店!」
商売を23年間やってきて、一番の大勝負!、、と気合を入れて挑戦はしましたが、
その結果は、、「惨敗」と言わざるを得ません。
責任は、全て私です。
地力もそこまでないのに、ああいった一等地での勝負は慎重になるべきでしたね。
まさに、、勝利の裏付けのない、単なる博打を打ってしまいました。
しかし、うなだれていて、何か起こるのか?
芸術家の岡本太郎氏は言いました。
「挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、
挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などない」
恐らく、一年前、この物件を決める時に、「やっぱり怖いからやめよう」、、、
と降りていたら、、、
その後、死ぬまで、「あの時、あの物件をやっていたらまるふみはもっと伸びていただろうな〜〜」
、、なんてぼやいていたでしょうww
いいんです。
自分の適性もよ〜〜〜く分かったし、
もう下がることはない。
この失敗を糧に、新しい「久屋ソルロンタン」を発足させます!
Uber eatsは住所変更し、まるふみ本店のある北区平安通を拠点にします。
3月からメニュー変更します。
名物ソルロンタン、ワカメ入りソルロンタン、マンドゥックは、
冷凍真空パックも温かいカップでのテイクアウトも、まるふみ本店にて販売します。
そして、久屋ソルロンタンで人気だったお弁当類も、
ブラッシュアップしてまるふみ本店で販売いたします。
【日替わり韓食弁当】価格未定
【牛カルビ弁当】価格未定
【豚カルビ弁当】価格未定
日替わり韓食弁当は、韓国居酒屋まるふみランチの大人気定食をミニマムにし、
お弁当にしました。
メインと、ナムル、おかず2種で、ボリューム満点です。
牛カルビはもちろん国産牛。豚カルビも国産豚バラ。
韓国居酒屋まるふみがサムギョプサルで使っている豚バラと同じです。
ナムル三種とキムチと韓国のり、と至ってシンプルでなるべく低価格で販売するつもりです。
久屋ソルロンタン・ブランドで、平安通に旋風を巻き起こすぞ!!
どうでもいい話ですが、10年以上ぶりに聴いた「THE CLASH」のセカンドアルバム
1曲目のSafe European Home、若い時大好きだったな〜〜、、、、
久しぶりに、破壊的に元気になりました(笑)
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本当に、申し訳ありません!
経営上の都合、、、つまり、
利益が出る見込みがないと、判断いたしました!
全ては、あらゆる予測が甘かった経営者である私の責任です。
約10か月でしたが、常連様と言えるお客様もたくさんおられます。
まず、その常連様に、感謝と謝罪です。
そして、このお店で売り上げを上げて、会社としてしっかり利益を上げて行こう!
、、と集まってもらったスタッフにも、きちんと導いてあげることが出来ず、
申し訳ない気持ちと、それでも元気に営業してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
発表が遅かったのは、二月三日の節分が過ぎてから、という私のこだわりでした。
季節の変わり目「立春」に、一度リセットしよう、という事です。
2001年に母と開業してから、焼肉店、韓国料理店、色々ありながらも順調にこれたのは、
私が直接営業を見ることが出来る立地だったことが大きかったと思います。
2015年、庄内通店開店から、大衆天ぷら酒場、後に、韓国屋台料理ふみ屋、
そして、この久屋ソルロンタン。
この9年、、、本当に難しかったな〜〜〜、、、
そして、見えてきたことが、やっぱり私に多店舗展開は向いていない。
自他ともに認識している私の「仕事上での」特性は、
「マメでこだわりが強く、せっかち」
利益よりも理想を求めがち。
なのに、スタッフに任せる形のお店を出す。
やっぱり、色々と気になり私が直接お店に出たりする。
そこが悪い訳ではないのですが、どうしても中途半端なお店になってしまう傾向にあります。
新年を迎えて、改めて、(株)まるふみを整えます!!
久屋ソルロンタンのメニューの一部やUber eatsは、
キムチ韓国そうざい工房まるふみにて、
「久屋ソルロンタンシリーズ」として引き継いでいくつもりで準備しています。
これがまた、いいメニューが出来そうなんで楽しみです^^
それまで、久屋ソルロンタンをご愛顧くださったお客様に、
しっかりと感謝の気持ちを込めた挨拶・サービスをしなくては。
短い間でしたが、この場所で商売が出来て楽しかった!!
ありがとう!!
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昨年11月頃から中学三年生の長男と少しずつハマっている、
「ボルダリング」
広義で「クライミング」(ロッククライミング・ロープクライミングなども含めての総称)という事が分かってきたのですが、
何が楽しいかというと、パズルゲームの様に「頭を使う」のです。
一見、ただ腕の力で懸垂の様にガシガシ登っているだけの様に見えるでしょう?
最初、、初心者用のコースは確かに、それで登れます。
しかし、徐々にレベルアップしていくにつれ、非常に巧妙な体重分散、
バランス感覚、手順、、まるで、「柔術」の様な面白さが詰まっているスポーツだという事が分かってきました。
柔術が「相手の身体をいかにコントロールするか?」、、を追求する競技だとしたら、
「クライミング」は、「いかに自分の身体をコントロールするか?」、、を追求する競技と言えます。
(体操もそうですね)
(11月、初めて行った時の長男)
そして、柔術でもそうですが、「キレイに技を極める」ことを追求する楽しさもあります。
そう、、、【美意識】
ガシガシ、力ずくで必死に登るのも、初心者のうちは仕方ないでしょう。
柔術でも、息を切らしながら必死で取っ組み合ってロールをするのは、
確かに試合など、実力が拮抗している場合は仕方ないですが、
やはり練習でのロールは、キレイな動き、技の決め方を追求するのが、
上級者には求められると思います。
バタバタしない、美しい動き、ですね。
先日、ボルダリングジムに行ったとき。
60代ぐらいの小柄の細マッチョな男性が一人できていました。
気さくな方で、私たち親子が初心者ながらに一生懸命登っていると、
下からアドバイスをくれます。
ただものではないな?
、、と思い、彼のクライミングを見ていると、
やはり非常に美しい動きでスイスイと登っていくんです。
私は「昔、外岩なども登っていたんですか?」
、、と聞くと、やはりそうで、しかし今では怖くてロッククライミングはやっていない、と。
ジムでボルダリングで十分だし、山は好きで、低くても雪山の誰も登らないコースに一人で行き、
雪一面の景色を一人で眺めるのがとても好きだ、とおっしゃっていました。
そして、「人それぞれの、美意識ってものがあるからね」という言葉が、非常に私の心に響きました。
いいですね、【美意識】。
私は、飲食業にも「美意識」を持っており、
キレイな料理、調理場、店内、雰囲気を常に追求していますし、
私が好きな趣味は、、音楽・書道・柔術・野菜(植物)、
トレランや登山などのマウンテンスポーツ、
そして新しくハマった「クライミング」。
全て、美しいから好きなんだと思っています。
この男性、、きっと一緒にお酒飲んだら気が合うだろうな、、(笑)
長男は絶対嫌だ、と言っていますが、
いつか機会があれば、外岩も登ってみたいな。
たまたまですが、親子でお揃いのクライミングシューズを買いました。
(奥のイエローのバッグはチョークバッグ)
クライミングシューズって、本当に足が痛くなるぐらいキツキツのサイズのものを履くんです。
つま先を突起や壁に当てるテクニックがあるからです。
先に余裕があると上手くできないんですね。
普段27?を履いている私が、クライミングシューズだと25.5?w
長時間は痛くて履いてられないので、時々脱ぎながらやるんですね。
早速汚れているのは、手に滑り止めのチョークを頻繁につけるから。
ズボンもチョークだらけになります。
でも、チョークまみれで登っている姿がまた、美しい、、、と思っているw
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2001年まるふみ創業当時。
「キンパ」、、という食べ物の意味も味も、もちろん見た目も、
大抵のお客様は知りませんでした。
当然です。
開店当時、メニューをどうするか?
、、、を母・文子と話し合っている段階で、
私が知らなかったんですから、、(笑)
両祖父母、4人とも100年ぐらい前に朝鮮半島から日本に渡ってきているので、
私が生まれるか生まれないかぐらいまでは韓国に親類もたくさんいて、
祖父母、私の父母ぐらいまでは、普通に韓国旅行?
と言いますか、親戚参りの様な旅行をしょっちゅうしていたと聞きます。
そう、、
私が小学生の頃も、祖父母や父母も年一ぐらいは韓国に旅行に行っていたような記憶があります。
お土産で韓国のりや乾のり、魚介の干物(特にメンタイ)、衣類など、
大量に買ってきていたような記憶もあります。
そんな母・文子が韓国で食べた記憶を元に考案した「まるふみのキンパ(たくあん・玉子・ナムル)」は、
1980年代当時に韓国で普通にあったのだと思います。
ただ、祖父母にはなじみがないのか?
家庭でキンパが登場したことはないし、
まるふみ開店当時まだ存命だった二人の祖母はキンパについて何も知らないようだったので、
大昔の韓国にはなかったのでしょう。
(キンパ、、よりも、ご飯をサンチュで巻いてサムジャンをつけて食べる姿を鮮明に覚えています。
いわゆる「サンパッ」。なんて地味な食事なんだ、、と子供ながらに思っていましたw)
そんな、お客様から「なにこれ?、、酢飯?」
、、ってしょっちゅう質問されていた2000年代初頭まではマニアックだったキンパが、、、
今やスーパーでも、無印でも売っていますw
これは想像してなかったことですね〜〜
恵方巻でお客様側からたくさん注文を受けるようになったのは、、、
恐らく2006年ぐらいから。
まるふみのある名古屋では、当時まだ恵方巻がそこまで浸透していなかった記憶していますし、
まさか恵方巻をキンパで?!、、、と、
私たちが「面白い事を考えるお客様がいるもんだ」と、
感心していたぐらいですw
今では、すし屋と並んで韓国料理業界界隈でも、
「恵方巻キンパ・顧客争奪戦」ですよね(笑)
時代は変わる。
強く生きるものでなく、変化できるものが生き残ります。
今年も2001年創業当時から変わらない「まるふみのキンパ」を、
恵方に向かってかぶりついてください。
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「VIVANT」(ヴィバン)にはまっていました。
そう、昨年にヒットしていたテレビドラマですね。
テレビドラマにこんなにハマるなんて、何年ぶりだろう?w
しかし、ドラマはいいですね〜〜
最終的にピンチに陥っても何とかなるし、
大抵はハッピーエンド。
先日に紹介した映画「SKIN」という映画の様に、
胸糞の悪い結末で観終わった後にずっと心にわだかまりが残るってことがないw
ほんと、残ったと言えば、広大なモンゴルの砂漠の素晴らしい景色と、
二階堂ふみさんがとてもキュートで素敵だった、という感想だけです(笑)
さて、本題です。
この年末年始、体調を崩している方多いんじゃないでしょうか?
うちのスタッフでもずっと風邪を引いている方が数名いますし、
我が家では妻と次男がコロナにかかっていました。
やはり冬の寒さは体の免疫を下げるようですね。
最近、薬膳の本を読んでいる影響もありますが、
身体を冷やさないように、冬には身体を温める食材を「適度に」摂る、
という事を意識しています。
なかなか全てを完璧にすることは難しいので、意識をするだけでも充分なのかな?
と思います。
身近で身体を温める食材の代表は、、
例えばネギ、ニラ、玉ねぎ、ニンニクなどのユリ科の野菜や、
代表的なものでは生姜が身体を温める食材としてとても有名です。
玉ねぎやニンニクは貯蔵が効く野菜なので旬を感じるのは難しいですが(愛知は3〜6月の収穫が中心)、
ネギやニラは冬から春を代表する野菜のひとつです。
やはり、季節の旬のものは、身体を良くするし味も良い、という点で理にかなっているんですね。
旬のものは市場価格も安いですしね。
冬野菜の白菜やキャベツは薬膳では平温の野菜の様ですが、
含有率の高いビタミンCは風邪予防の代表的な栄養素。
誰でも知っている5大栄養素「糖質・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル」。
野菜で半分くらいは摂取できますが、
3大栄養素である「糖質」はやはり穀物が一番。
タンパク質は大豆などからも摂れますが、
必須アミノ酸はやはり動物性タンパク質(肉・魚介)からでないと難しい。
脂質は動物性より植物性の方が良いですよね。
聞いたことはあるでしょうが、不飽和脂肪酸は、
植物の脂が主です。
そう、青魚の脂であるDHA・EPA(ドコサヘキサエン酸・エイコサペンタエン酸、、これ、ネットで調べてません、
なぜか暗記状態w)は不飽和脂肪酸で脳に良い上、抗酸化作用があると言われています。
鮭もビタミンDが豊富で抗酸化作用が強い食材としてお勧めです。
特に魚の皮の部分は上質なタンパク質が豊富で、是非捨てずに食べていただきたい。
いま、まるふみ姉妹店・久屋ソルロンタンで限定スープとして販売している、
干し鱈のスープ「プゴク」。
北海道産の干し鱈をふんだんに使い、
ゴマ油とニンニクは少々、大根・ネギで仕上げた薄味の高タンパク低カロリーなスープです。
15年位前?、、、TVで韓国の女優さんが美容対策として日頃から食べている食べ物で紹介して、
韓国料理店界隈では大ブームが起こりました。
私は韓国では朝食で食べますし、子供のころから時々食卓に出ていた汁物として珍しくはありませんが。
野菜でもそうですが、魚は干すことによってアミノ酸が増えて栄養価も上がりますし、
皮も捨てずに使いますのでコラーゲンもたっぷり。
そのコラーゲン(タンパク質)が肌に良い、という事で当時注目されたようです。
、、、確かに、干し鱈がバカ売れしたのは覚えている、、、(笑)
旬の野菜のナムルでピビンバ。
動物性タンパク質が豊富な韓国スープ。
乳酸菌がたっぷりな上、カプサイシンで発汗作用、殺菌作用があるキムチ。
昔ながらの韓国料理って、最強だと思いませんか?
実際には世の中で流行っているもの、売れているものって、
脂と塩分で出来ているラーメンだったり、異常な量のバターと卵と砂糖と生クリームを使った洋菓子だったり。
嗜好品として、時々、少量、美味しく食べて、幸せを感じるのもいい事だとは思いますが、、、
習慣にすると、、、恐ろしい。
忙しい毎日を送っている事で加工食品中心の食事だと、
どうしても化学調味料ばかりの濃い味付けの食べ物が増えていしまいます。
(便利だし否定はしません。私も時々あやかります)
一見美味しく感じますが、いざ、純粋な調味料でシンプルに調理した料理を食べると、
物足りなく感じてしまう、、、ってなると、危険だと思います。
舌が、刺激的な化学調味料の味に慣れてしまっていると思ってください。
漬物や梅干しは、塩辛くて当然。
少量食べるものだから。
「減塩」と歌うそれらの商品に入っているものを知ることも大切。
キムチもそう。
塩を使うから保存出来ているし、きちんと発酵する。
それを少しづつ食べるのが正解。
砂糖をまぶして旨味を感じさせているものはキムチではない。
、、、今日は一段と暑苦しいブログですね(笑)
シンプルに何が言いたいかと言いますと、、、
「私たちの身体は、今まで食べてきたもので出来ている」
今日明日食べたものの話ではなく、大事なのは「習慣」です。
日頃から体調がすぐれない方、健康診断で数値が異常な方、
少しでも、自分が普段何を食べることを習慣としているか、意識してみてはどうでしょうか?
私も風邪は引きますし、体調がすぐれない時はあります。
大抵は運動のし過ぎで免疫が下がっている時w
本当の健康維持は、
運動・栄養・休養のバランスを保つことですよね。
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一週間が経ちましたね。
お正月早々、本当に大変でしょう。
まだ建物の下敷きになっている人がいるとのことで、
一分一秒でも早く、救出されることを心より祈っております。
私の住む名古屋でも大きく揺れましたが、
建物の被害などはなく無事でした。
たまたま今回は能登地方で起こりましたが、
東海地方でもいつ何時と大きな地震が起こってもおかしくありません。
日本列島は火山でできていて、地球がある限りずっと地震と共に生きていかなければならない国です。
被害に遭われた方々のお気持ちを察するととても苦しいですし、
どうしても目を背けたくなりますが、
何か少しでも力になれることがあれば、、、
と、思いを馳せるばかりです。
一方、明日は我が身かもしれない。
こういった苦境に立っても、乗り越えられる気力・体力をもっていなければな、、
と、身を引き締める毎日です。
こんばんは、まるふみ代表平野です。
大変な思いをする人たちの為に、誰でも簡単にできる事と言えば、
募金や寄付は当然ながら、落ち込むような情報や空気感を出さずに、
逆に明るく元気な情報を発信したりすることではないでしょうか?
地上波でやるお笑い番組やバラエティーなども、
一人でも多くの被災者の方が、少しでも明るい雰囲気になってくれれば幸いですよね。
お正月だけに駅伝などのスポーツでも勇気を与えるきっかけになるかもしれません。
被災地の方々は、日々の些細なことがとても幸せで、なんでもない日常をとてもありがたく感じていることかと思います。
自然は実に無情で、現実は残酷だな〜〜、、、と、
事あるごとに思います。
だからこそ、自然を敬い、いつでも何が起こってもおかしくないという事を心の片隅に置き、
普通の日常がとても尊くありがたいことをいつ何時も忘れないように生きていきたいな、
、、と、朝ランで朝日を浴びながら、河川敷の木々を眺めながら、庄内川の流れを見ながら、
感じる今日この頃です。
そんな、能登地方の方々に少しでも福がありますように!
、、縁起ものとかほとんど信じない私ですが、
今年は能登地方を向いて、丸カブリしてみます。
「恵方巻キンパ」
これは、中区の「久屋ソルロンタン」のセット商品です。
北区のまるふみではいつも通り、通常のキンパのご予約をお待ちしております。
ポップはまだできておりません、、
★「北区まるふみ」でのキンパのご予約は⇒0529167301
お電話のみのご予約となります。
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日本語で言う、「あけましておめでとうございます」!
こんばんは、まるふみ代表平野です。
さて、1/4からまるふみ二店舗も久屋ソルロンタンも、
通常営業となりましたが、皆さんはまだお正月休み中でしょうか?
年末の忙しさの反動で、毎年年明け初営業は品が薄くて、
せっかく来てくださるお客様にもご迷惑をおかけしております。
なにせ、1/4あたりですとまだ市場もやっておりませんので、、、
仕入れも満足にできないのです。
なので、とりあえずの間に合わせでスーパーなどで野菜類は買って、
キムチの仕込みは母・文子と共に淡々、黙々とこなしております。
ところで皆様、お正月はどのように過ごされましたか??
私はお正月とお盆は一日はずっと家に居る、(朝ラン以外は)
という、一年で二日しかないとても貴重な日なので、
存分にダラダラと過ごさせてもらいましたw
でもね、、、
実際は、年末にリビングでとても寒い状況で映画を観てしまい、
やや風邪気味でお正月を迎えてしまったのが本当のところです。
なので、お酒は飲みましたが、あまり美味しく感じない。
若干頭痛がしてましたしね。
熱は多分なかったですが、朝ランもあまり気持ち良くはできず、
なので1/1はサボって、2日と3日のみのんびりランを楽しみました。
まあ、考え方によっては年末の多忙を発熱せずに乗り越えられて、
お正月で9割治すことができたので、これはこれでよかったな、、、と。
ちなみに、年末に観た映画の話、聞いてくれます?(笑)
「SKIN」2018年 アメリカ 20分
、、、20分ですよ(笑)
この映画のテーマはずばり、、、
「教育」です。
人間は、育った環境、教育で、人格が作られていく。
人種差別などの偏見も、子供のころからの親からの教育や環境が基本となります。
大きな話になりますが、それは、世界の戦争の火種となっているものの正体だと、
私は思います。
正直、見終わって胸糞の悪さが残る、決して誰でも楽しめる映画ではありませんが、、
何が言いたいのか深く考えて、答えを明確に出すことのできる映画だな、と感じました。
ネットフリックスで観ることが出来ます。
、、、やや重いですが、20分で2時間ぐらいの体感がある、
良くできた映画です。
新年から、「マジ(本気)」ですみません(笑)
せめて画像は、縁起がよさそうなものを載せておきます。
韓国居酒屋まるふみで最近人気の玉子料理
「劉さんのケランチム」です。
税別780円(858円)
韓食調理技能士の資格をもつ、韓国居酒屋まるふみ店長の劉成五が作る、
ふわふわの「韓国風蒸し卵」です。
ランチは不可で、夜のみ提供しております。
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さすがに一年に一番の繁忙期ですので、
いたし方ありません。
こんばんは、まるふみ代表平野です。
2023年ももう、あと数時間で終わります。
皆さんは、今年はどんな一年だったでしょうか?
私は、経営者人生で一番!、、、と言っていい程、
苦悩した一年でした。
その内容は仕事の事なのでこのブログでは話しません。
しかし、尊敬する先人や偉大な自然の景色や空気など、大きな力に励まされて、
何とか今日も元気に生きています(笑)
2023年、最期のブログという事で、やや重めな「飲食道」(自作の言葉)についてお話したいと思います。
2001年に母・文子と創業した「キムチ・韓国そうざい工房まるふみ」。
色々と決断や判断を迫られる場面で、元々、何がしたくてこの商売を始めたのか?
、、と、根本、本質を見つめなおす機会が多々ありました。
時々このブログでも話すことがありますが、
シンプルに言えば、当時の名古屋当たりでは韓国キムチのお店が、
とてもディープなエリアしかなく、焼肉屋はあっても韓国料理専門店は、
希少な上になぜだか高額。
その状況を打破すべく、私は愛するキムチや韓国そうざいをもっと気軽に楽しんでほしい!
(根底として私が韓国系の家庭で生まれてそういった食事で育ってきたから)
、、という思いの元、母・文子と力を合わせて小さな11坪のお店を名古屋市北区平安通に出しました。
日韓ワールドカップは翌年、ヨン様ブーム(懐かしい!)も翌年ぐらい。
なので、はじめは奇異な目で見られていた、、気がします。
軌道に乗るのに、、、
2003年の焼肉まるふみ出店までかかったと思います。
休みは週一日。
まとまった休みは、スタッフがいないその当時は取れない。
周りの会社員の友人からは、
「なぜ、休みも少なく、長時間労働。
色々とリスクも大きい飲食業なんかやり始めたの?」
と、言われることもしばしば。
土日休みは当然無理。
独身だった私は、正直なところ、みんながバーべキューや飲み会、ライブなど、
ワイワイやってるのをうらやましく思ったこともない事はありません。
でもね。
たった二年ですが、建築関係の営業として一般的な会社員をやったことのある私としては、
私は飲食業にぴったりだったと今でも思います。
食べることが好き、飲食店の個性が好き、それを観察して、店主と話すのも好き、
人を喜ばせることが好き、場の雰囲気作りが好き、料理、、、は元々大好きではないが、
手際よく調理をこなすことは得意だし好きw
自分が作り上げたお店にお客様が来てくれて喜んでもらえる。
それは、料理が美味しいからでも、雰囲気が良いからでも、
店員さんの気遣いが良くて、でもいい。
まず、そこの喜びは今までやってきた仕事(アルバイトも含め)で飲食業に勝るものはない。
お客様に気分良くなってもらいたいから、スタッフに気分よく働いてもらいたいから、
自分も気分良くなりたいから、お店をピカピカにする。
飲食業は、人一倍きれい好きでなくてはいけない。
看板、ポップ、モノの配置、決してお洒落でなくてもいいので、
人が見て興味を持ってもらえるように工夫できなければいけない。
キレイ好きと被りますが、決してお洒落でなくてもいいので、
身だしなみも清潔感がなくてはいけない。
周りの人を喜ばせる仕事なので、ものの言い方や、
立ち居振る舞い、表情、人が気分が良くなるような資質を持たなければいけない。
などなど、やや厳しいと思われるかもしれませんし、私も抜けていますが、
私の理想とする飲食人の「道」=「飲食道」です。
、、、あ、もっと厳しくなるが、健康的でなければいけないw
不健康な人が周りを笑顔にできるのかな?、、、ってw
いや、例外もありますが、健康的な人が作る食べ物は、
食べても間違いない!、、、って思いません?
「家系ラーメン」とかは別ですが。
確かに、労働基準法でくくることが出来ない部分もあります。
上場している大型飲食チェーンを除いて、福利厚生は薄いでしょう。
しかし、私の感性では大型飲食チェーンは、すでに飲食道ではないw
あれはあれで、不特定多数のお客様に喜ばれて素晴らしいビジネスだと思います。
12月、我々小さな飲食店は、一年で一番の繁忙期を迎えます。
キムチ韓国そうざいまるふみでも、クリスマス過ぎから一気に忙しくなります。
大みそかの今日。
私は気を張っているのか、5時に目覚ましをセットしたのに、
3時18分に目が覚めました。
そこから寝られませんでした。
同じフロアで寝ている母・文子が家を出る音がしたのが、
朝4時。
私はそこから寝るのをあきらめて、
コーヒーや朝食を済ませて6時に出ました。
11坪のお店で、早朝から11時開店まで、黙々と二人で調理やパック詰めの作業を延々とこなします。
以前から頼んでいた社員の一人がチヂミ担当でヘルプに来てくれ、
隣の店舗の厨房で何十枚とチヂミを焼いてくれました。
11時開店から、一気に予約とそうでないお客様とで小さな店舗がごった返します。
調理、レジ打ち、袋詰め、、挨拶、、色んな事が交錯し、
ミスを犯さないように緊張し、笑顔で来年もよろしくお願いします!」
と、お見送りします。
途中間が空くと、母も私も、静かにあくびをします。
無駄な話はしない。
眠いし、喧嘩になるからw
途中、足りないものの買い出しに行ってくれた母が、買ってきた賄いのいなりずしを、
無言で目の前にポンっと置きます。
私も立ちながら、無言でつまみました。
予約表の確認と、商品の確認、ミスがないか、
15時頃までずっとピリピリしています。
予約表が少なくなるにつれ、
徐々にお店でかかっているラジオの音楽やトークの話題について触れだします。
16時ごろ、予約表が全部なくなると、
一気に年末ムード(笑)
「早く寝たい」「ビールを飲みたい」「正月は絶対何もしない」
毎年、20年以上、こういったパターンを繰り返しています。
たくさん汚した厨房機器をきれいに掃除します。
床もきれいにブラシをかけ、水で流します。
もう、1/4の休み明けの段取りの話をします。
会社勤めの方から見れば、なんてひどい労働環境なんだ!、、、
と思いますか?
労働者の権利などを学んで社会に出た20代の若者には、
絶対やりたくない仕事の上位でしょう。
確かにしんどい!w
でもね、好きだから、やるんです。
好きなことをやるから、楽なわけがない。
誰か言ってたな?
「楽という字は、『楽しい』と『楽する』で同じ字でも相反する」って。
どんな道を歩むかは、人それぞれ。
否定する権利もないし、必要もない。
ただ、「道」とは、人を正すものですよね。
先日、まだ忙しくない12月のいつかに、
久しぶりに「書道」をしました。
古今和歌集を書きました。
「わがやどは ゆきふりしきて 道もなし
ふみわけてとふ 人しなければ」
私に書の「道」を教えてくれた先生が見たら、
なんて指導してくれるだろう。
今年も大変お世話になりました。
来年も、まるふみグループをよろしくお願いいたします^^
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夏はもっぱらビール!!
って感じなのですが、冬は芋焼酎のお湯割りと、
ウィスキー。
なぜでしょうね。
寒い時に、ピリッと締まる香りのウィスキーをロックで飲むと、
暖房の効いた部屋でのんびりできる幸せを感じられるからでしょうかね?
こんばんは、実際は夏でもウィスキーは美味しいのかもしれませんね(笑)
まるふみ代表平野です。
さて、前回の続き。
冬限定で登場するお勧め商品。、第二弾!
【大根と白菜の水キムチ】
私のソウルフードのひとつです。
私の両祖母は朝鮮半島の慶尚南道出身。
その地域で昔から親しまれている水キムチです。
冬は日本よりも格段に寒い韓国は、昔から外気温でキムチを漬けるのが当然で、
普通の白菜キムチでも寒い冬に大量の白菜などを大きな甕に漬け込んで、
(この行事を「キムジャン」という)
翌年まで発酵したキムチをゆっくりゆっくり食べる、
というのが普通だったそうです。
それと同じで、大根や白菜などの冬野菜をショウガやニンニクなどと一緒に塩漬けして、
上がってくる水分にさらに水を足すなり調整をしながら発酵させていく、
辛くない昔ながらのキムチが、この水キムチです。
冷麺のスープも、元々はこの水キムチの汁を使っていたのが始まりです。
なので、平壌が発祥の冷麺の旬は、本当は真冬です(笑)
この水キムチ、私が社会人になって親元を離れて一人暮らしをした時に、
真っ先に恋しくなった家庭の味のひとつ。
なので、冬に実家に帰ると必ずこの水キムチをもらって帰っていましたw
韓国家庭料理って、やたらと子供の頃から薬効を聞かされていまして、
この水キムチは風邪によい、のどが痛いときはメンタイ(干し鱈)のスープがよい、
食欲がない時はえごまの葉の醤油漬けがよい、テンジャン汁がよい、
など、本当かどうかは定かではありませんが、信じて食べていました。
やがて大人になると、これらは二日酔いにもよい、と聞かされるようになり、
ますます眉唾物になっては行くのですが、、、(笑)
いや、実際に、干し鱈のスープや水キムチの汁は本当に二日酔いでも美味しく食べらるので、
まんざら嘘ではないとは思います。
あと、もやしのスープのクッパ(コンナムルクッパ)ねw
まあ、薬効は本気で謳うと法律にひっかかるので、これは雑談として聞いてください。
ただ、本当に発酵してから商品として販売しだす真のキムチなので、
自然の乳酸菌のシュワッとした酸味を是非味わっていただきたい。
夏では絶対に美味しくできないキムチですから。
日に日に味が変化していくので、スーパーなどでは決して売ることが出来ない商品でしょうしね。
賞味期限?
発酵具合で、確認してください、、、
余談。
冬の楽しい遊びのひとつ、低山ハイク。
三重県の宇賀渓というところです。
登山もトレッキングも楽しめる、近場でとても好きな場所のひとつです。
この日も3時間ぐらいかな?
トレッキングをして、自然の中で熱いコーヒーを飲んで、おにぎり食べて、
俗世の小賢しいことから離れられる、癒しのひと時を楽しめました^^
夏は夏で、高い山が涼しいし絶景だし、で楽しめますが、
冬は雪山でなくとも、こういった低山のハイキングもオツなもんですよ。
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朝ランが気持ちいい事だと思います。
こんばんは、まるふみ代表平野です。
もうあと20日ほどで2023年も終わってしまいますね!
冬は食べ物が美味しいことが一番の魅力!(ですよね?)
まるふみでは毎年冬になると、お客様にご予約などを頂くほど人気の商品があります。
【岐阜・ヤナギのトック】
まるふみオモニこと私の母「文子」の学生時代の同級生が、
家庭内手工業で作っている、昔ながらのトックです。
韓国のお雑煮に使うお餅ですね。
市販でも普通のトックは年中出回ってはいますが、
全く、作り方が違います。
、、、という事は、味も質も食感も、
全然!、、、違います。
重複するので、細かなことはポップの文章の通りです。
毎年、私どもが自信をもって新規のお客様にはお勧めしますし、
ほとんどのお客様がリピーターになってくださるのでお勧めする頻度が少なくなってきていますw
まるふみネットショップでも購入できますので、
名古屋以外のお客様は覗いてみてください。
もう一つ、、、
と言いたいとこですが、最近ブログが長すぎる気がするので、
パート2、という事で、次回に紹介いたしますね(笑)
でも最後に、今日の余談w
先日、京都の美術館に行ってまいりました。
井田幸昌さんという方の展覧です。
ものすごい迫力で、感動しました。
絵で人を圧倒出来るもんなんだな〜〜って、感心もしました。
絵を見るのは好きで、時々名古屋の美術館には行きますが、
こんなに迫力を感じたのは初めてかな。
ついでに同じフロアに書道展もやっていたので拝見。
書道も、じっと見つめていると、
草書や篆書など難しい文字の作品でも、
何かを感じることが出来るはずだと思っています。
ふと、先々月お会いした私の先生の事を思い出しました。
俺も書かなきゃ、腕がなまるな。
そう、芸術も、秋から冬にかけて鑑賞するのに適した季節ですね。
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私の好きなスイスのランニングウェアブランド「on」の、
ネット広告のコピーです。
数か月前の私のブログで、昨年初体験したフルマラソンは、
今年は止めておこう、と宣言しました。
仕事も色々と大変だし、年末を前に趣味に気を取られるのも良くないかな、、
など、なんとなく言い訳がましい理由を自分で付けて、
またいつか、、、、と、昨年いくら初でも
目標の5時間を切れなかった事実から逃げていた自分がいました。
そんな時に、見かけた冒頭のコピー。
「やっぱそうだよね!」
、、って、すぐに、エントリーを決めましたw
フルマラソンって、本当にその後のダメージもすごい。
下半身ガタガタで、お年寄りの様にしか歩けないww
名古屋市西区の庄内緑地公園スタートで庄内川・矢田川河川敷という私のふるさとを走れる、
行くのも簡単、帰りも簡単。(実際には帰りはおじいちゃんのような徒歩スピードなのでかなり時間がかかる)
こんな好条件なマラソン大会はありません。
昨年よりは絶対成長してるはず!
あれからトレランも20km台二回走破したし、
朝ランも距離伸ばしてるしね。
朝8時、庄内緑地多目的広場にて。
受付を済ませ、ウォーミングアップ。
昨年の記憶がよみがえります。
25km過ぎたあたりから、下半身がカチコチに。
痛くてついつい歩いてしまう、、
攣りそうになるのでストレッチをする⇒余計、筋肉が硬くなり攣りやすくなる⇒
ますます痛くて走れなくなる、、、
という地獄を味わいました、、(笑)
でも、ゴールが近くなるとまた脚が何とか動くようになる。
不思議ですよね。
やはり、マラソンは気力・気合などの「心」で走る切る競技なのかもしれませんね。
今年も、同じようにはなるであろう、、、と、
覚悟は決めつつもやはり周りのペースに合わせて張り切ってしまいました。
前半、キロ5:20〜40のペース。
このままいけばいわゆる「サブ4」、4時間を切る走りw
中間地点、20キロ超えたぐらいまでは、
何とかこのペースを保っていました。
やっぱり来たのが、30キロ手前。
下半身の筋肉全てが硬くなってくるのが分かります。
給水所が7か所あったのですが、
そこでゼリーの補給。
間違ってもストレッチはしませんw
、、そう。
今年は計画的にゼリーを補給しました。
大体の目安ですが、この通り、順番に補給。
、、で、心に決めた通り痛いなら痛いまま走り切るのみ!
動いていたら脚が攣りそうで攣らない!、、気がした!w
みんな痛いんです。しんどいんです。
この辺になってくると、ちらほら歩き出す人が出てきました。
『痛い!、、、俺も歩きたい、、、』
しかし、Garminを見るとこのままいけば4時間30分を切れそうなペース。
達成出来たら人に言いふらしたい、いわゆる「サブ4.5」!
『サブ4.5行ける!、、、負けないぞ!、、、一回歩くともう元には戻れない!』
そう心に言い聞かせて、なんとか!
何とか35キロあたりまでは給水時以外は走り続けました。
しかし、、、
ゴールである庄内緑地公園に近づき、あと5キロ弱と迫った時に、
ゴールの方からマイクで響く声が聞こえてきました、、
そう、この大会のアンバサダーを務める、
FM愛知のラジオパーソナリティ・山口千景さんの完走者をたたえる声。
『あ、、サブ4.5を達成した人たちがもういるんだ、、、』
そう思って、自分もあと少し!という嬉しさ?、、というか、安心感、というか、
ドッと気持ちが緩んだ瞬間、、、
ついに歩いちゃいました、、、(笑)
痛みからは一瞬、解放されます。
しかし、、ズンズンズンズン、、、下半身の筋肉が大腿付け根から順に、
四頭筋、膝裏の筋、ふくらはぎ、足の裏に至るまで、、
カチコチに硬直しだすのが分かりました。
まるで、下半身だけ見えない縄に縛られているように、、
『あかん、、、もう走れんわ、、、』
次に走り出そうとしても、脚が上がらない。
少し走ってみて、また歩いて、、の繰り返し。
『ダメだ、、これでは5時間に迫ってしまう、、、』
半分諦め、でも、去年よりは絶対悪い結果ではない、という妥協。
歩いて公園内に入って、ラストスパートの2.3キロ。
いつものジョギングコースの一部(笑)
そう思うと、気持ちがノリました。
ほんと、ゆっくりですが、走れてる。(キロ7:20とかw)
もう少し、、、もう少し、、、、
『帰ったら、すぐにお風呂に浸かり、
大好きな柿を食べて、ビール飲んで、ダラダラしてやる!
絶対に、ダラダラするんだ!!』
良く分からない目標に向かって、目が半分閉じてるような表情(だったと思う)で、
ついにゴール!
こう見えて、下半身固まっています(笑)
サブ4.5まで、約6分足りませんでした、、、
が、去年よりも40分も早く走れるようになった事に、
満足しています。
しかし、気になるのはこのペースの落ち具合w
帰ってから、色々調べました。
マラソンって、一見ただ走っているだけのように見えるので、
計画的に練習をしよう!とは最初はならない。
実は、調べたらフルマラソン用のトレーニング方法が色々あったんですね。
やはり、格闘技でどれだけタフでも、トレイルランニングで20キロ台を走破してても、
競技自体違うので、練習はしなくてはいけないんだな、、、と気付きました。
格闘技は当然別物ですが、トレイルランニングとの違いは、
トレランは「走りながらゴールを目指す登山」、という点。
なので、登りは歩くし、険しい箇所はゆっくりじっくり登る。
下りはジャンプもするし、思いっきり駆け抜ける。
体力的にも疲れ方が違うかな。
なるほどね。
これはこれで、年一回の自分を試すイベントとしてこれからもある程度は突き詰めたいな、と。
街中を走る一般的なマラソンには、まだ、あまり興味がないのですが、
この「アドベンチャーマラソン」は淡々と河川敷を走りながら広い草原の風を感じられ、
時々荒れた道もあり、少しトレランの要素も味わえて私は好きです。
一回きりで諦めなくてよかった。
みなさんも、中途半端でやめちゃってる、実はやりたかったこと、
もう一度挑戦しませんか?
何かを始めるには遅すぎることって、あまりないんじゃないかな?
、、と、常日頃思っています。
さて、12月に入っちゃってるし、これから年末まで駆け抜けますよ!
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ここ数か月、久しぶりに外で飲む機会が増えて、
意外に外で飲むのって体力・気力共に使うんだな、
と気付いたまるふみ代表平野です。
コロナ禍で外で飲むことに興味が無くなってきていましたが、
やはり、人に会うことで気分が変わったり、
見識が広がったりしますからね。
もちろん、コロナ前は積極的に知らない人との交流会などにも参加する方でした。
その時には全く普通だったのですが、
家飲みに慣れたのか、久しぶりに外で立て続けに飲食して、
家って楽だな〜〜、、と(笑)
改めて外だと気力を使っていることに気づきました。
はい。
そんな外飲みで行ったお店のひとつをご紹介。
愛知県名古屋市東区筒井町3-34-2
千種駅から徒歩10分足らず。
JR中央線の線路沿いの住宅地の一階にあります。
女性のシェフがオーナーのこじんまりとしたお洒落なお店。
私は5年ぐらい前(開店当初)から2〜3か月に一回のペースで通っています。
何しろ、こちらのオーナーさんもワインはソムリエの資格を持っておりますし、
野菜の方もかなりのマニア。
ご両親が自家菜園で作る野菜を中心に全国各地の農家さんから直送で仕入れるほどの野菜通。
私も野菜ソムリエプロであるからには、オーナーさんと気が合わないはずがありません。
で、前菜に野菜中心ではないメニュー(笑)
ヤイト鰹のカルパッチョ。
オーナーお勧めのロゼで合わせて見ました。
オーナーのご両親が育てた里芋のコロッケ・トマトソースがけ。
この皿がいいですよね。
またまた野菜ではないメニューw
渥美豚の肩ロースのバルサミコ角煮。
文章では表せない、美味しさ!
ロール白菜・赤ワインスパイスどて煮。
この白菜もご両親が育てたものです。
赤ワインと赤味噌って合いますよね!
その他野菜メニューの写真は撮り忘れててw
いきなり締め!
チーズの盛合せ。
これらのチーズのオーナーのお話も、
新たなチーズの深き世界が広まります。
名古屋の輸入チーズの専門店も紹介していただきました。
ワイン専門店なので、ハイボールや焼酎はありませんw
(瓶ビールはあります)
こんな素敵な野菜とフレンチとワインとチーズとおばんざいのお店で、
年に3〜4回マルシェをやっています。
愛知県、特に豊橋を中心に愛西市の農家さんなど、野菜やそれに伴う加工品を販売しております。
ここに、3回前ぐらいから「キムチ韓国そうざい工房 まるふみ」のキムチも委託販売という形で参加させていただいています。
大体、土曜日なので、私は1週間で一番忙しい曜日でしてね、、、
なので、委託です。
こんな美味しいフレンチおばんざいをちょい飲みスタイルでつまみながら、
野菜やはちみつ、お茶、天然ジュースなどの加工品も見ながらお買い物することが出来る、
とても楽しいマルシェです。
時は12/2(土)。
名古屋の方向けの記事でしたが、
是非、ご興味のある方は覗いてみるだけでも楽しいですよ^^
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いやね、まるふみスタッフでこれをやっている人がいて、
話を聞いていたら、タイプ的に私に向いているのではないかな?
、、とずっと思ってまして。
長男も背格好も私とほぼ同じ、剣道部を中一の頃からやっているので、
中学生にしては筋肉がある。
いつか一緒にクライミングをやってみよう!
、、と言っていたんです。
柔術やグラップリングの組技格闘技はグリップ(握る力)が強くなります。
なので長年やっていると指の第一・第二関節が肥大してくるのですが、
ボルダリングも使う筋肉はほぼ一緒なのでは?
と思いまして。
全くの初心者ですが、ルールを聞いていざやってみると、
、、、本当に気持ちよく登れる!w
指をブロック?の出っ張りに引っかけて、
身体をコントロールして左右から上に向かって上がっていく。
脚をかけてもいいし、
壁を蹴ってもいい。
全身を使うところがまさに柔術的!
とても面白かったです。
息子も楽しんでおり、この年になっても同じ趣味を持てたようでうれしかったですね〜〜^^
これから高校生になって大学生になっていくにつれ、
口も利かなくなっていくでしょうからねw
さて、本題です。
平安通のまるふみ、中区の久屋ソルロンタン共々、
クリスマス限定セット始めます!!
これは「まるふみ」。
夜の営業のセットを想定しておりますが、
もちろんキムチ惣菜店にてもテイクアウト販売いたします。
通常のサムゲタンセットは、ご覧の通り二人で食べて丁度いいぐらいか?
サムゲタンがかなりのボリュームなので、三人でも良いかも?
といったところ。
上のスペシャルは三人以上でないと厳しいかもしれませんね〜〜
かなりのボリュームだと思います^^
なお、ランチタイムは対応不可ですのでご了承ください。
こちらは久屋ソルロンタンのセットです。
テイクアウト限定です。
サムゲタンのボリュームはまるふみのバージョンの1/2くらいですが、
こちらはソース違いのチキン三種のセットも付いて、
これはこれでチキン好きには嬉しいセットになっています。
さらにクリスマス感を増したチキンを楽しみたい方には、
骨付きヤンニョムチキンも予約制で承っております。
今年のクリスマスは、参鶏湯とヤンニョムチキンを囲んで、
身体も心も温まるパーティーにしてみませんか?
ご予約お電話にて承っております!!^^
※両店とも二日前までのご予約でお願いいたします。
余談。
ボルダリングより前ですが、
愛知県の辺境の地、
東栄町は乳岩峡というところにトレッキングに行った際、
どでかい岩だらけの箇所でロッククライミングをやっている現場と遭遇しました。
良く分からない写真ですよねw
よく見ると人がいます。
チームになって、声を駆けながらロープ(ザイルというのかな?)を要所要所に引っかけて、
上を目指しているようです。
登山・トレイルラン以外にも、山を拠点としたスポーツって色々あるんだな〜〜
(マウンテンバイクとかね)
、、と、ワクワクした気持ちになりました。
ボルダリングも、おそらくこのロッククライミングを元に考案されたスポーツなんでしょうね。
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もっぱら「固形石鹸」です。
しかも、やっぱり「牛乳石鹸」!
ずっと青箱でしたが最近はやや値が張るものの、
赤箱のしっとり感にはまっています。
こんばんは、やはりクラシカルかつシンプルなものが好きな、
まるふみ代表平野です。
さて、今日はマジメなお店の話。
愛知県名古屋市北区平安通に生を受けてはや、12年強。
「韓国居酒屋まるふみ」は、コロナ禍を乗り越えて今でも元気に営業しております。
それも、いつもご愛顧くださる常連様のおかげです。
地域柄、韓国好きのティーンネイジャーがどっと来るのではなく、
本当に純粋に韓国料理を食べに来たご夫婦から、
30歳以上の友人同士の男女のお客様、
そして何より、小さなお子様を連れたファミリー層にたくさんご来店いただいております。
韓国料理って辛いイメージがあるでしょうに、
それでも毎週末は特にご家族のお客様が本当に多い。
本当にありがたい事です。
そこで、スタッフとのミーティングにて、
もっとお客様に喜んでもらうにはどんなサービスが良いだろう?、、、
熟考を重ねた末、、、
こういった事を始めました!
アイデアを出してくれたのは、元大手飲食チェーンで働いていたスタッフ。
あるフードコートで勤務していた際にこういったくじ引きをやってお子様に喜んでもらっていたそうです。
プレゼントの品を集めてくれたのは、店長。
地元のスナック?居酒屋?に飲みに行った際、
そこのママが町内会の催し事で余ったお菓子を大量にくれたそうな(笑)
一番喜んでいるのは、くじでお菓子を当てた子供よりも当事者の店長かもしれません(笑)
、、、いや、もらい物のお菓子が最高の景品ではありませんからね!
飽くまでそれらは外れくじの景品。
最高ではチヂミやトッポギ、2等?くらいでは韓国のジュースなどが当たるはずです。
いつも当店を選んでくださるお客様に、ご来店の度に新しい喜びを!
、、、と、スタッフ一同これからも、日々、知恵を絞ってサービスさせていただきます。
今後とも、「韓国居酒屋まるふみ」をよろしくお願いいたします^^
★ただいま忘年会などの宴会受付中!詳しくはHPでご確認ください♪
※ご予約はお電話のみ ⇒ 052-913-1077
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プロ野球が大好きな中三の長男と興奮している日々を送っています。
まるふみ代表平野です。
秋もいよいよ本番になってきましたね。
昼間はまだ暑いものの、朝晩の冷え込みは寒さ嫌いの私にとって脅威でしかない、、
布団から出辛くなってきている今日この頃。
しかし、ほとんどの野菜・植物にとってはこの寒暖差が成長するピークなんですね。
まるふみ農園でも、葉物野菜を中心に盛り上がってきていま、、、、した(笑)
そう、もう後半なんですね〜〜
【ルッコラ】
冬野菜に多いアブラナ科の葉野菜。
ゴマの風味がオリーブオイルとよく合いますよね。
私は葉物野菜ではルッコラが大好物なので、
ここ数年、毎年育てています。
最近お世話になっている、関東の方の「野口種苗」さんの固定種の種から育てました。
間引きの頃は生で。
生食は香りがすごく立ち、柔らくて非常に食べやすい。
アブラナ科に多い辛味が特徴で、からし菜の系統なんだろうな〜と。
大根が辛いのも、そういう事なんですね。
ちなみに「からし菜(芥子菜)」の種子はすりつぶしてマスタードとして加工されます。
マスタードを良く使うヨーロッパでは色んな種類のからし菜の種子をブレンドして、
本当にたくさんのマスタードが存在します。
アブラナ科のルーツは地中海沿岸に自生していた「ケール」だと言われています。
そこから色々分かれて、キャベツ、からし菜、ブロッコリー、カリフラワー、、、
アジアに向かえばコーカサス地方で大根、中国大陸で白菜、、などなど。
やはり、生まれ故郷の気候に適した植物は発達するんですね。
ルッコラの話に戻りますが、成長しだすと茎の部分が伸び、硬く。
葉はギザギザになり細くなっていきます。
こうなると辛味もさらに増し、生食よりは茹でる・炒めるなどの加熱調理に向きます。
ただ、独特のゴマの風味は薄くなるのが残念。
私は調理前のルッコラを触ったりカットしたりしている段階でも香りで幸せを感じますw
【ブロッコリー】
アブラナ科の花蕾を食べる野菜ですね。
ケールが結球したのがキャベツ、ケールの菜の花の開花前の蕾の集まりを食べるように改良されていったのが、
このブロッコリーです。(似たのでカリフラワーもそう)
私事ですが、果菜類ではトマトに次いで2番目に好きな野菜です(笑)。
アブラナ科のキャベツ・ブロッコリー・白菜系は寒さにあたると甘みを増すので、
冬野菜の代表ですね。
【大根】アブラナ科
出身は中央アジアのコーカサス地方ですが、日本ではカブと並んで古来から食されている根菜。
簡単に言えば、からし菜の根が肥大したものですね。
ちなみに、カブと似てはいますが、カブは根ではなく胚軸。
カブの一番下に細く伸びているのが根です。
なので、可食部分が違うんですね。
栄養が集まる箇所、動物で言えばの心臓のような部分が「胚軸」なのでカブは甘い。
大根の根の先の方が辛いのは、地中の虫に食べられるのを避けるためだそうです。
今年は農家さんから昨年いただいた宮重大根の中の1本を畑に植え、
春に花を咲かせて種を採り、見事に今年、収穫できました。
これが伝統野菜の優れたところ!(F1交雑種だと遺伝子操作されているので次の野菜が上手く育たない)
確か、、、清州?甚目寺とか稲沢とか愛知県西部の伝統野菜だったと思います。
なんと、日本の青首大根の先祖がこの宮重大根なんです。
根はビタミンCもありますが、一番は胸焼けを解消してくれるアミラーゼが多く含まれており、
(加熱したらほとんど効果なし)
脂の多い魚やお肉などと一緒に大根おろしが付いてくるのはこのためなんですね。
ビタミンAなどの栄養価が多く含まれているのは、
断然、葉。
なので、棄てずに使っていただきたい。
ただ、硬いので良く茹でる、炒めるなどの工夫は必要ですね。
もちろん、カクテキなどのキムチに利用します。
これらの秋から冬野菜は種まきから収穫までのタイミングを逃すと食味が落ちるので、
その判断も重要。
そして、ビジネスと一緒で、次の準備も怠らないのも大事!(笑)
来年、初夏に収穫する玉ねぎ2種類を、植え付け完了しました。
今年も早生玉ねぎと、赤玉ねぎ。
早く植えすぎると葉ばかり成長して胚軸(玉ねぎ本体)の部分がやせ細るので、
今年はタイミングをしっかり重視しました。
あと、やはり栄養。
リン(果菜)・窒素(葉野菜)・カリウム(根菜)の3種の栄養素のバランスを考えた、
玉ねぎ専用の肥料を使用したので、来年は出来がいいかな〜〜、、
野菜は収穫のタイミングで味が違う。
色んな野菜の走り・盛り・名残の特徴を知り、
どう料理すれば美味しく食べられるのか?
野菜を知るという事は、命を知るという事。
動物からも命を戴いているが、植物・野菜からだって命を戴いています。
今日もたくさん、いただきました!!
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私は多趣味な方で、一度ハマると結構長くコツコツと続けるタイプです。
このブログでも柔術やトレラン、登山などのスポーツ系の話もちょいちょいお話ししていますが、
実は、今時点で一番長く続けている趣味は、、、
実は「かな書道」なんです。
始めたのは26歳の時。
きっかけは、キムチのまるふみを開店し、お店のポップをかっこよく手書きで書きたい!
見よう見まねよりも、筆の文字、書道を基礎から学ぶことから始めて見よう。
絵画でもデッサンを学ぶことから、、、と言いますしね。
そんな理由で、家から近い個人の書道教室を母から聞き、
飛び込みで入塾しました。
書道=達人はデカい筆で絵の様なデカい文字を書く(鶴太郎さんとかね)、
と勝手に思っていたのですが、
たまたまこの教室の先生は「かな」の先生でした。
当時、「かな」なんて気にもしていなかったし、
万葉集とかのミミズみたいな文字?
というイメージしかなかったのですが、
とりあえず入ってしまったのでやってみよう、と。
先生は当時60代後半の男性の先生でした。
【始めたころ、なぜだかプレゼントでいただいた先生の作品、豆色紙に与謝蕪村の俳句を】
高度経済成長期にバリバリに会社員として働き、
趣味で30代から書道を学び、定年後に自宅を改装して書道道具屋さん兼・教室をやっている方でした。
おっとりとした落ち着いた話し方をしますが、
話は好きで、書道と並行してオーディオの趣味も持っておられ、
私も20代の頃はレコードとかオーディオが好きだったので、
色々と教えてもらいました。
【先生のオーディオセット】
私も先生の紹介で、ある業者から手作りのアンプ、スピーカーを当時買いました。(ローンでw)
書道展も毎年出展し、最初は週一でしたが、
10年ぐらい前から月一になり、それでもコツコツと家で書いては先生に見せに行く、
で、ついでに少しその場で一時間ぐらい書く、という通い方でつい最近まで通っていました。
行かなくなったのは、2020年コロナ真っ盛りの時。
先生も高齢になり、人と合うのは当然危険だという事で、
そこからずっとお休みされていました。
それから3年。
私は時々家で書いてはみるものの、先生に見せに行く機会がないと(批評してくれる人がいないと)、
どうしても筆から遠ざかっている日々を送っていました。
つい先日。
久しぶりに先生から電話が。
「まだ書道やってるかね?、、画仙紙は要らないかね?」
正月に書いて以来書いていない状態でしたが、やめてはいないし好きなので、
お言葉に甘えて戴きに行くことに。
その数日後、久しぶりに先生の家の門をくぐりました。
娘さんと奥様が玄関に迎えて下さり、
奥に案内されました。
軒先でもらうのか?、、と思っていたので不思議に思いながら奥の部屋へ。
先生のいる書斎に案内されました。
扉を開けると、座るのもやっと、話すのもやっとの状態の先生が、うつろな表情で座っていました。
奥様から、「どうぞ、顔を見てやってください」と。
「今年で90歳になりました」と。
ようやく気付きました。
先生は、最期に私に私物の書道道具を譲ってくださる気で、連絡くださったのだと。
肺に水が溜まり、ほとんど寝て過ごしているそうで、
長く話すと疲れて寝込むそうです。
途中で苦しそうにしているのを見るとこちらも苦しくなりました。
飲み歩いていた20代。
二日酔いの時なんかは適当に書いてしまって、
「こんな字を書くなら紙がもったいない」
と静かに床に放られたこともあります。
中華を食べた翌日は、
「人と会う時は臭いを気にした方がいい」
と静かにたしなめられたことも。
しかし、基本的にとても優しく、
一年の節目節目でお茶や和菓子をごちそうになったり、
作品の表装を格安でできるように尽力してくださったり、
今でもこれからも私にとって「書道=かな書道」で、
50歳近く年齢が離れているのでその年代の方の価値観や常識などをたくさん教えていただいた、
本当の意味での「先生」と思える方です。
ここ数年はダメ出しをされることはほとんどなく、
話すのが好きな先生の話し相手のような感じでしたが、
やはり、作品を先生に見てもらう瞬間は緊張するのでした。
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【画仙紙数百枚と共に譲って頂いた筆。
中には数万円のものも】
当然ですが、書道では墨汁は使いません。
昭和54年の墨も戴きました。
以前から墨は山の様に戴いていましたが、、、
画仙紙や色紙をたくさん戴いたのでちょっとした部屋の模様替え状態にw
思い出がたくさんよみがえります。
【2003年、私の結婚祝いで戴いた硯】
【時々節目に自分の雅号入りの筆を作ることを勧められていました。
先生の雅号「不染」から一文字を戴いて私の雅号は「勤染」です】
【20年以上前、始めたころにコツコツと書いた「かな辞典」】
【「ひらがな」って、明治に入ってから教育勅語で一音一文字へと変わって行きましたが、
本当は一音にたくさんの文字があるんだ、と、始めた当初から私は興味を持ち、すぐにハマりました】
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先生は、もう少しゆっくりして行きなさい、というのですが、
少し動揺してしまったのと、苦しそうな先生を見るのも辛かったので、
娘さんが敷地内でやっているコーヒー店の豆を買わせてもらい、
やや慌て気味にお暇しました。
奥様は、「歳をとるというのはこういう事ですよ」
、、と笑顔でおっしゃっていましたが、
こういう「挨拶」は人生で初めてで、
悲しい気持ちやら感謝の気持ち、思い出が入り混じって、
現実に戻るまで時間がかかりました。
当然、もう書道教室はやっていないのですが、
帰り際、先生の書斎に飾ってあった唯一の先生の作品を撮らせてもらいました。
コロナ禍があり、尻切れトンボのような退会状態でしたが、
最後に、私を思い出してくれてとても感謝しています。
先生の意志を継いで、まだまだこれからも書道を続けなくてはな。
愛知県は漢字が主流で、仮名はどこか肩身が狭いところがある、
とおっしゃっていた先生が、
書道界の常識に染まらない、と「不染」という雅号を名乗っていた、
一文字は大切に使わせてもらいます。
このブログで言うのもおかしいですが、
先生、21年間、本当にありがとうございました。
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お昼はそこそこ暑いが、
朝晩は少々冷え込むこの季節。
「私は」毎朝のホットコーヒーが、夜のたった1杯のビールと並んで、
一日の楽しみのひとつです。
まるふみご近所の私の行きつけ、個人経営でやられておられるコーヒー豆専門店で買う、
スペシャリティコーヒーを豆で買い、
一杯ずつミルで挽いて、ドリップして一日の行動を整理する朝のルーティンが大好きです。
朝を慌てるのが嫌いなタイプなので、出勤まで二時間見て起床時間を決め、
必ずこのルーティンを守ります。
そう。
食べ物ももちろんそうですが、飲み物も、やはり素材が良い物を習慣的に飲むと、
雑なものには戻れなくなる。
せっかく大切な時間を使って飲み物を楽しむのならば、
素材にこだわったものを選ぶことは自分を労わることに繋がるのではないでしょうか?
今年も名古屋市北区平安通の「韓国居酒屋まるふみ」にて、
こだわりのレモンサワー、始まりました。
二年ほど前からお付き合いさせていただいている、
レモンの名産地・広島県は狭間農園さんから直で仕入れさせていただいています。
瀬戸内は日当たりと風通し、水はけのよい場所を好むレモン栽培に最適な地だそうです。
ここのレモンはワックスや防カビ剤不使用。
皮も丸ごと食用にできます。
一般的なイメージで酸味や爽やかな風味から、夏のイメージの方が多いのではないでしょうか?
実はレモンは収穫時期が10月〜5月。
初期はグリーンで、12月頃に黄色くなっていきます。
爽やかなイメージは香りもさることながら、
「ビタミンC」のイメージでは?
実はレモンよりもビタミンCが多い果物は山ほどあり(イチゴとかねw)、
恐らくそうなったのは「酸味=ビタミンCというイメージ」かと思われますが、
酸味の正体は「クエン酸」。
疲労回復効果で有名ですね。
なので、真夏のスポーツにレモンの砂糖漬けが勧められている訳ですが、
やたらこのイメージを利用してCMなどで
「レモン100個分のビタミンC!」
とかやってるのを見ると、野菜ソムリエ的に辟易してしまいますねww
同じようなもので「食物繊維=レタス」を利用したCMとかね。
シャキシャキ食感を食物繊維と結び付けて、
レタスの食感を食物繊維豊富に思わせるイメージ戦略です。
レタスは野菜の中で食物繊維は多い方ではありません!!(笑)
さて、、、大幅に脱線しそうですねw
そんなこだわりの産地直送レモンを贅沢に生搾りサワーでいただけるのは、
まるふみでは恐らく12月頃までか?!
自然な酸味はどんな料理との相性もよく、
まるふみのサムギョプサルやケジャンとのマッチングも是非オススメです。
この機会にご賞味くださいね。
ところで、冒頭で一日の最後にビールを一杯飲む、、
と言いましたが、ビールは一杯だけでそのあとは焼酎(芋)やウイスキーへと続きますw
先日迎えた48回目の誕生日に、
人からいただいたこだわりのウイスキー。
「BRUICH LADDIE(ブルック・ラディ)」というのだそうです。
数か月ほど前に、あるバーでボトルのデザインがカッコイイという理由でで注文し、
味にも惚れた一本。
その時もブログに載せた気がしますね。
つまみは大阪のキッシュ専門店からお取り寄せしたこだわりのキッシュ。
背景は敢えてマイルスのレコードにしてみました(笑)
至福のひと時には、良いドリンクが必要ですよね^^
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気付いたら、今年もあと二か月半ですね〜、、
毎年思うのですが、9月までは一年の真ん中あたり、
という感覚ですが、10月からは一気に年末に向けてスピードアップして駆け抜けていく!
、、、って感覚になりませんか?
そろそろ今年の締めくくりってことで、
趣味も仕事も成果を出さなくてはいけないな。
とりあえず趣味は、一つの目標であった柔術・茶帯昇格を達成しました!
11年前にテコンドーを辞めて、あこがれだった寝技格闘技・ブラジリアン柔術を始めた時、
画像の格闘技道場ALIVE・鈴木代表から言われました。
「まあ、社会人から始めて、紫帯までいけばいいとこだよ。
とりあえずそこを目指そう。」、、、と。
(白⇒青⇒紫⇒茶⇒黒、の順)
4年前?、、紫帯になった時に「これぐらいでいいや」とはみじんも思わなかったので、
日頃の努力、成果が認められてとても嬉しいです^^
茶まで来たら、黒帯も目指すでしょ!!w
はい、本題です。
姉妹店・久屋ソルロンタンのワークショップ第二弾開催決定!!
今回は私が講師ではありませんが、大々的に告知・宣伝をさせていただいております。
チヂミって、おうちでも皆さん焼きますよね?
ちょっと料理が好きな方なら一度は焼いたことがあるような気もしますが?
そう。
テフロンのフライパンで、ごま油を使って、
にらや玉ねぎ、ネギ、海鮮ものなどを混ぜ込んで平たく焼けば、
チヂミです(笑)
それで十分チヂミです。
ですが、より上手に。
出来れば、鉄のフライパンで焼き目をよりキレイに、
野菜によって、焼き方のコツやチヂミで使うにはカットを工夫した方が良い点など、
細かな、より美味しくチヂミが焼けるコツを伝授いたします。
実は、油もごま油だけではなくもう一種使った方がいい理由などもね。
2班に分かれて行いますので、
裏の班は、キンパの上手な巻き方をお伝えします。
こちらも前回同様、旬の野菜のナムルや、
意外に美味しい具材の提案など、
多種多様なスタイルのキンパを皆さんと作っていきたいと思います。
そして最後は、久屋ソルロンタン自慢の韓国スープと皆さんが焼いたチヂミとキンパで、
韓食ランチ。
チヂミ3枚、キンパ3本作ってもらいますので、
食べきれない分はお土産でお持ち帰りいただけます。
定員は10名!
ランチの事も考えると、
お友達も誘って参加した方がより、
楽しめるかと思います。
申し込みフォームURLは、
久屋ソルロンタンにお電話にても受付できますので、
細かなことを質問したい方は
★052-961-7610
までよろしくお願いいたします。
皆様のご応募、心よりお待ちしております^^
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昨日は長男(中3)の拳法の試合のセコンド(とは一般的には言わないが)に行ってきました。
まるふみ代表平野です。
いま、ほぼ私の身長(164?)と同じか少し抜いたぐらいで決して大きくはない方ですが、
ありがたいことに健康で、まじめで素直でいい息子に育ってくれています。
周りの親たちは動画は撮るものの、至って静かで普通に応援していますが、
私はついつい、、、
テコンドー時代の癖もあり、「間合いに入れ!」「呼吸を大事にしろ!」
「攻めて攻めて!自分から懐入るよ!」
、、とか、ガチのセコンド並みにアドバイスを飛ばして周りから引かれている親でした(笑)
残念ながら二回戦負けで、9歳からやっているこの拳法はもうやめるそうですが、
まあ、十分やりましたよね。
よく頑張った。
本人自身、好きなのかどうなのかよくわかりませんが、
また大人になってから急に思いだしたように何らかの武道・格闘技をやりだすかもしれませんし、
決して無駄ではなく、今後の人生にとても良い経験となっていると思っています。
はい、大きな余談でした。
最近、、と言いますか、ここ数年、、10数年、
まるふみのケジャンって、とても人気なんです。
よくよく品切れになるので、
先日大量にワタリガニが入荷された時に、LINE会員様に先行でお知らせをしたのですが、
カンジャンケジャンを筆頭に予約がたくさん頂けまして。
皆さん、ケジャンが大好きなんだな〜〜〜、、、、
と、今更ながら驚かされた次第です。
一時は国産水揚げのワタリガニにこだわっていましたが、
仕入れ価格が不安定なのと、
滅多に数が揃わないので、韓国や中国から冷凍で輸入されているワタリガニを主に使用しています。
、、、今、中国から日本の原発の処理水の事でものすごくバッシングされているそうですが、
もともとお互い様にそんなに安全ではないですよね?、、、
と言いたくはなります。
海は世界と繋がっています。
どこからどこまでが安全で、どこからが危険なのか?
そんなこと考えていたらそれだけでストレスで身体に害だと思いますが?w
分かりません。
人によって価値観は様々なので。
私は目先の安全よりも、総体的に何を食べ、
何をして毎日生活しているか?
心や身体的機能は健常であるのか?
なども踏まえて、本当の健康を追求できると思っているので、
ある特定の食べ物だけ食べてずるずると長生きしていこうなんて、
そんなに動物の身体は単純ではないと思うんですがね。
話がそれますね(笑)
はい、まるふみのケジャン!
ヤンニョムもカンジャンも、独自のタレで仕込んでいます。当然ですが。
こってりとした自家製ヤンニョムで作ったケジャンオリジナルタレ。
濃厚です!
今日のワタリガニには卵が付いてなかったですが、
時折オレンジ色の新鮮な卵を持っている時もあります。
ワタリガニ自体、そこまで可食部分は少ないですが、
食べ終わった脚やタレは捨てずに鍋などのダシとして利用すると最高に美味しいです。
さて、数年間、ネットショップのケジャンのページを触ってなかったので、
文字の大きさや写真を入れ替えたりの作業を今、終えたところです。
当店自慢の自家製ケジャン!
実店舗で売り切れる前に、
全国のお客様にもお届けできますように!!
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フルマラソンは、出ないことにしました!
こんばんは、まるふみ代表平野です。
気温もちょうどいい季節になって、
皆さんも身体を動かしたくなっているんじゃないでしょうか?
やはり、食べる事が一番人生で幸せを感じますが、
食べてるだけじゃ、生活に張りはない。
そして、美味しく食事をするには、健康的な身体も大切です。
そう。
食事と運動は、動物にとって1セットなんだと、
歳を重ねるごとに強く思います。
どちらも偏りすぎは良くないです。
食べる方ばかりでは、率直に肥る!w
運動・労働ばかりして、食事制限や偏食が過ぎると、身体を壊す、、、
ということで、スポーツの秋!
先月から今月は、RUN&FIGHTで楽しんできました。
9/24 愛知県新城市・三河高原トレイルラン大会 22km 出場
見事に快晴で、夏の様に暑い日でした。
標高も低いコースで登山的要素はほぼなく、
まさに「トレイルラン」!
らしい素晴らしい大会でした。
、、、今回は脚攣りが15kmぐらいから出てきて結構しんどかったんですがねww
年齢別も、距離別も、まさに平均的なトレイルランナー、ですね(笑)
でも、藪の中を駆け抜け、泥の道を跳ね回り、
木の根っこだらけのトレイルを登って駆け下りて、
やっぱり、トレイルランってワイルドで最高にエキサイティングなスポーツだな!!
、、ってつくづく思いました。
来年も20km台でいいのでいくつか挑戦したいと思います。
10/1 愛知県半田市・青山記念武道館 ブラジリアン柔術大会
初戦は、相手に攻めさせず、ずっとガードに閉じ込めて相手に消極的だという反則が付いて、
私の勝ち。
私も攻めきれなかったので、少し悔しくはありましたが、、、
二戦目(決勝)は、試合中盤に得意の攻めパターンに入り、
「弓矢締め」(Bow&Arrow)という締め技が決まり、
一本勝ち!
昨年11月以来の優勝を決めました。
決勝を一本勝ちで決めると本当に気持ちいい!!
ヒクソン先生のように涼しい顔でさっそうとマットを去るのが理想なんですが、
興奮して両腕でガッツポーズを派手にやってしまいました、、、
ヒクソン先生に近づくには、一生かかるかも知れません(笑)
これから年末にかけては、個人的にトレランや登山、
柔術は練習には行く程度で終わるかと思いますが、
今年のスポーツイベントは全て成績もよく、
満足のいくものとなりました。
久屋ソルロンタン開店もあったので前半はほとんど活動はできなかったですが、
仕事あっての、趣味ですからね。
2023年残り3か月。
仕事をしっかりと上げていって、
来年も充実したRUN&FIGHTライフを楽しみたいと思います。
皆さんも、ウォーキングなどでもよいので、
秋には是非!スポーツを楽しむことをお勧めします。
心も身体も健康でなきゃ、ご飯は美味しくない!
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私個人の体感としては、いつも通りの夏。
ただ、暑い日が長かったな、、という気はします。
今でも結構暑いですからね〜〜
でも、2018年ごろかな?
名古屋では40度越えの日が多い夏があって、
その年のまるふみ農園の野菜はほぼほぼ全滅、、、
ここ10年、
暑さ最強の夏は、あの年だったんじゃないかな、、と思っています。
こんばんは、まるふみ代表平野です。
やはり、野菜の生育に最も適した気温は10度〜25度。
今は昼間は暑くとも、朝晩は気温がぐっと落ちる時期なので、
野菜の生育が顕著です。
この画像では伝わりませんが、
収穫するのがおっくうになるほど実っていますw
こんなんですww
でも、ぷくぷくに肥って辛さは弱くともシシトウのような使い方ができるので、
いろんな料理に使えて重宝します。
天狗ナスも、枝をたくさん切り落とし、
小さな実も採って一週間ぐらいおいておくと、
また復活したように上品な太さの立派な実を成らせます。
これぞ「秋ナス」。
「走り」と違いやや皮は硬いですが、
実がしまっていてとっても美味。
ここ最近、前に書籍の紹介をした「野口種苗」さん、、
固定種の種のみ販売している、関東の方のマニアックな種苗屋さんの種を中心に葉物野菜など育てています。
、、、色々蒔きすぎて、何の野菜だったか分からなくなっている状態です(笑)
でも、何でもいいんです。
お店で使う野菜はきれいで形が整っていて、価格も安く、
いつでも都合よく仕入れられなければいけない「計算されつくした野菜」たちを使わざるをえませんが、
自分が食べる野菜は、旬で命が短く、
形が不ぞろいでもしっかりと生命力を感じられ、
硬かったりするけども本来の滋味深さを味わうことのできる、
お店では中々買うことが出来ない最高の食材ですからね。
特に、葉物は収穫できる期間も美味しい期間も短く、
とてもお店で使うには不都合が多いですからね。
しっかりと、「食欲の秋」を楽しみたいと思います。
、、自分だけ(笑)
たくさん採れ過ぎたら、お店でナムルに使うかも!
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昔、サラリーマン時代に初めてのボーナスで買ったヴィンテージドラムや、
若い頃めちゃくちゃ蒐集したレコード数百枚。
アンティーク腕時計、サングラス、、、
などなど、メルカリやらヤフオク、ペイペイフリマ、
楽器店、レコード店などで買い取りしてもらって、
ぼちぼちの金額になりました。
歳を重ね、モノに対する執着というものが薄くなってきたのでしょうね。
本当に必要なものだけで満足できるようになったというか。
ミニマリスト?、、って言いますよね?
あそこまでは行きませんが、
何だか断捨離を進めて行くうち心までもが余計なものが無くなっていく感覚になっていくのは不思議ですね。
何なら、車も仕事用のものだけにして、
プライベートは公共交通機関やどうしても!の時は、タクシーやレンタカーでもいいのでは?
なんて思い始めましたw
こんばんは、職業病で買い取りに来てくれた業者さんや落札してくれた購入者の方々へ、
ついつい喜んでもらおうとサービス精神が出てしまう
まるふみ代表平野です。
昨年、第一回大会を大盛り上がりで納めた、
「チヂミグランプリ」
今年も第二回を開催いたしました!
昨年と違い、参加者が当日これなくなったりのトラブルがあり人数的には少なかったものの、
みんなめちゃくちゃ張り切っていて元気はある!
「韓国居酒屋まるふみ」と「久屋ソルロンタン」の二店舗のスタッフ合同で、
対抗心も燃えていましたしねw
あるスタッフの「キノコと茗荷のチヂミ」。
やや分厚すぎたものの、味はバツグンに美味しかった!!
変わり種、「アヒージョ・チヂミ」の最初のアーリオオーリオ。
形はバラバラになってしまいましたが(笑)
味はアヒージョそのもの。
おつまみにとっても合うチヂミでした^^
昨年も参加したスタッフのスウィーツチヂミ。
「さつまいものチヂミ」、の材料。
しょうゆとみりんとシナモンでシロップ風に仕立てたタレが美味しかったです。
それぞれの発表が終わった後は、焼いたチヂミをつまみながら懇親会。
そこで採点で、優勝者が決まります。
昨年同様、優勝者にはAmazonギフト券1万円分。
採点する方も、忖度はありませんw
結果はここではお伝えしませんが、
この大会は何を目的としているのか?
スタッフを楽しませる、親睦を深める、、、などなど、
それらももちろんありますが、一番は料理に興味を持ってもらって、
食材の知識を深める。
練習によって技術を高める事にあるのかと思います。
どうすれば人の心を動かせる料理が作れるのか?
食材の特性を調理方法によって生かすにはどうしたらいいのか?
などなど、身をもって体験することになるでしょう。
実際に体験することが大切なのです。
ネットや本で見て分かった気でいるのと、
実際にやったことがある人との違いは明らかです。
昔、ブルースリーがこう言いました。
「考えるな、感じろ」
、、私は違います。
「感じるな、考えろ」
です。
感覚でやっていけるのは本当に最初だけ。
やはり、考えに考え抜くことで、精度は高まります。
、、でも、考えてばっかで何にも行動しないと、
機を逃してしまうことにもなるのでそこの見極めは難しいんですがね、、
何にしても、普段スタッフたちは会社・お店が決めたレシピをその通りに調理することが基本的には任務なのですが、
時には上の指示を伺わずに「考えた」調理をする事で、
また違った韓国料理「チヂミ」への造詣を深めることにつながればいいな、と。
今回も、素晴らしいアイデアと、「考えた」ことが良くわかる、
全て美味しい「チヂミ」を焼いてくれたことに、
今回参加してくれたスタッフたちへ、
最大の感謝と敬意を表します。
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つい先日、まるふみランチのベテランスタッフが急病になりましてね。
個人のプライバシーもありますので病名は控えますが、
コロナではありません。
そこまで大病ではないのですが熱や頭痛などの
症状が重いとのことで即入院となってしましました。
あまりにも急、というか9/10の夜に11(月)のランチの休みの連絡、
翌11(月)に「入院になりました」と、連絡が来ましたので、
準備ができず、、
9/11のランチ営業を行うことができず、大変ご迷惑をおかけしました。
ご予約のお客様へ連絡はしましたが、、
やはりとても楽しみにされていたようで、、、
本当に心苦しかったです。
まあ、スタッフも私もですが、人間なので何があるか分かりませんからね。
仕方のない事です。
はい、私の楽しかった話、聞いてくださいw
興味のない方は見なくていいです(笑)
「北アルプスの女王」
燕岳、登頂しました!
初めての山小屋泊登山だったので計画が甘く、
初日に麓のホテルに宿泊したのはもったいなかったですね。
二日目、早朝から4時間弱登って燕岳すぐ近くの、この日泊まる「燕山荘」着。
大体、午前11時半ごろ。
普通の人はここで終了でのんびりして夜を待つのですが、、、
なんと、無謀にもそのまま余分な荷物を降ろして隣の山、
「大天井岳(おてんしょうだけ)」へのピストン(往復すること)決行。
楽しい登山にしたいなら、やらない方が良かった、、、(笑)
隣と言っても、山頂の隣って結構距離がある。
すれ違う登山者には、、
「え〜〜!、、、今から燕岳までピストンですか?!」
って、心配されました。
行きはまだよかったです。
大体3時間かな?
丁度いい疲労感で、山頂でコーヒーでも淹れよう、、と思ったら、
山小屋にコンロを忘れてきた。
仕方なく、チョコレートとシリアルをほおばり、栄養補給。
ここの山小屋「大天荘」で水の補給。
さて、帰るか!
標高はそんなに変わらないので、なめてました。
帰りはもっと早いだろう、と。
雲行きが怪しくなってきました。
いくら、チョコレートとかシリアルがカロリー補給になるとはいえ、、
流石に疲労が蓄積、、、
塩飴をなめながら、だんだん遅くなる足取りで、休憩の回数も多くなっていく。
この日は快晴ではなく、時々このようにガスが立ち込めていました。
小雨もぽつぽつ。
トレラン、マラソン、格闘技、色々やっていますが、、、
流石にしんどい、、
そう。
フルマラソンのしんどさと同じだ!
、、、と気付いた時、スポーツウォッチの「Garmin」を見ると、、
すでに2800キロカロリー消費。
フルマラソンの平均的な消費カロリーを超えるところでした。
しかも、登山時間8時間越え。
これは、、しんどいわ、、、
ほんと、途中「俺は何やってんだ?!、、楽しみに来たんじゃないのか?」
、、と考えだし、トレランの大会でもないのになんで限界に挑戦してるのか?
ばかばかしくなってきました。
山小屋「燕山荘」に付いた時には、午後5時ちょうど。
夕飯の5時10分に、ほんとにギリギリ間に合いました〜〜、、
もう、フラフラ。
山小屋って、隣に知らないお客さんと寝るんですね。
別に平気なのですが、隣の同年代ぐらいの岡山県から来たという男性から、
「大丈夫ですか?、、え?、、今日登頂してそのまま大天井へ?!、、、
それ、イカツすぎますよ!(無理しすぎってこと?w)」
と驚かれました。
やっぱ、、、無謀だったんだ〜〜〜、、、
正直、全然食欲もなく、頭が痛い、、
少し気持ち悪い。
さっさと寝たい。
でも、山小屋でビールを飲むのが夢だった。
こんなところで寝込んだら、何しに登山に来たんだ。
と、身体を奮い起こし、、
頑張って食べました。
500の缶ビールもw
しかし、、ビールはしんどかった。
3口飲んで、申し訳ないけどもったいないけど、、
捨ててもらいました。
ご飯も食べれないかと思いましたが、
やはり不思議ですね。
一口、二口、と食べ進めるうちに、
どんどん食欲が出てきて完食できるんです。
しかも、食べ終わって数分で、頭痛も治り、
元気になっている。
食事って、ご飯って、素晴らしい。
マラソン、トレラン、登山の時の行動食・携行食はいつも
ゼリーやカロリーメイト、チョコレート、飴、あんこ、、などですが、
やはりご飯には勝てない。
すっかり元気になって、食後のコーヒーを日が落ちるアルプスを眺めながら、
一杯。
最高でした。
予定ではこのまま夜まで起きていて最高の星空を見て寝る、というものでしたが、、
起きていられなかったw
コーヒー飲んだにも関わらず速攻寝て、
翌朝4時に起床。
まるで歩けそうな雲海。
燕山荘から見る、早朝の燕岳。
燕山荘から見る、北アルプス中部の山々。
左側のとがった山が、「岩の殿堂・槍ヶ岳」です。
毎年、滑落死亡者が後を絶ちません。
統括。
せっかく取れた、まとまったお休み。
次回からもう少し有意義な計画が立てられるかと思います。
麓の一泊は要らなかったな。
あと、無駄に長時間歩いて疲れすぎるのは止めよう。
そういうのはトレランやマラソンでいい。
登山は、景色や山頂を楽しむのが目的だから。
そしてやっぱり、一泊ならば一人テント泊、やってみたいな〜〜w
あと、自身もサービス業だけに、山荘でお世話になった方への感謝は怠りません。
本当に、素晴らしいスタッフさん、登山者さんと触れ合えて最高でした!
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長野県安曇野の燕岳、大天井岳縦走をしてまいります。
まるふみ代表平野です。
コロナ以降、まとまった休みが取りづらく、
日帰り程度の山しか行けなかったのですが、、
ついに!
初の山小屋泊!、、しかも一人!w
泊りの登山デビューです!!
めちゃくちゃワクワクしています。
いや、別に一人じゃなくてもいいんですが、
友人に平日休みを強いるのも申し訳ない、、ってのと、
そもそもが、山好きの友人が少ないww
一人、高校時代の友人で山に詳しいものがいますが、
やはり、土日休みの会社員。
いっそのこと、一人で行った方が簡単かな?、、とね。
予定を人と合わせるのがサービス業はとにかく難しいからね。
で、本当は一人泊り登山でテント泊をしたかったのですが、
その詳しい友人から、さすがにデビューで一人テント泊は止めた方がいい!
、、と言われまして。
とりあえず、山小屋でも我慢しようと。
何しろ、運転嫌いなものですから、JR。
もちろん、駅からバスやタクシーなどで山奥まで移動しなきゃいけなく、
行きはいいでしょうが、帰りはね、、、、
下山のタイミングが悪くて、バスがなかったらどうしよう?
、、、など、余計な不安でいっぱいですw
1時間で1本とかだし、最終の時刻が早いし、、
まあ、行かなきゃ分からない!
これもまた、楽しみの一つだと思おう。
さて、余談が長すぎましたが、先月6日に受けました「狩猟免許」。
ようやく免状を頂けました!
そう。
合格はずいぶん前に発表されていたのですが、
これをもらうまでは公表を控えていました。
私が名古屋に住んでいることも踏まえて、
現実的にできる狩猟は「銃猟」。
それも、銃砲店の店主さんがお勧めの「第1種」。
つまり、散弾銃や空気銃など多種を使える免状。(2種は空気銃のみ)
しかし、銃を所持する免許はまたまた別で、
これは警察との面談を重ねなきゃいけないし、
練習もしなくてはいけない。(クレー射撃など)
てか、何がしたいかと言えば、
私は愛する山の環境を守りたい。
生態系のバランスが崩れてしまっている現代では、
鹿や猪が増えすぎています。
それも、急激に。
猪はまだ出会っていませんが、鹿は時々見ます。
全然、人を恐れていませんw
つぶらな瞳はとてもかわいいですし、
アスリートのような身体はカッコイイ。
でもね、、、
貴重な植物がどんどん食い荒らされているんです。
国は危機感を抱いていて、
ハンターを増やしたいが銃の敷居は高い。
ワナ猟は地元民でないと難しい(毎日見回りが必要)
どんどん、高齢化が進んでいくわけです。
私は、銃なんて持ちたくない。
興味もないし、人から怖がられるしw
家族も反対してるしね。
でも、誰かがやらなきゃいけない。
誰かが何とかしてくれるだろう、、
って日和見主義は嫌いです。
せめて、自分が興味がある事、お世話になっている山に関してはね。
なので、80年代バブル期風に言えば、、、
「私を狩猟に連れてって」!!
追いかける役でもいい。
仕留めた獲物を引きずる役でもいい。
何なら、柔術・グラップリングで培った締め技で仕留めてもいいw
トレランで鍛えているので、山を走るのは得意です。
どうぞ、私を遣ってください!!
、、、と、愛知県猟友会に直訴しに行くつもりです。
とりあえず、猟期が始まる11月までには何とかしなきゃな。
そうそう。
最近、ジビエ肉の味見もしてましてね、
猪、鹿、キジあたりはネット冷凍肉を買って食べています。
中でもキジは格別の旨さだったな〜〜ww
これもまた、免許を取った理由のひとつです。
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今日、福山雅治さんのラジオ番組のゲストで、
俳優・映画監督の斎藤工さんが興味深いことを言っていました。
「有機物の過程である発酵と腐敗は似てるけど、非なるもの。
人の歳の重ね方に似ている。
良い歳の重ね方は『発酵』で、周りに良い影響を与えるが、
悪い歳の重ね方は『腐敗』で、周りまで腐らせていく」
、、と。
確かに!!!
と、心で激しく頷きました。
発酵とは、、人間が食べ物として身体に入れるものでは、
「発酵食品」がありますよね。
まるふみでもお馴染みの「キムチ」。
ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌、醤油、酢、みりん、、、
など、日ごろ私たちが意識していなくとも食べているであろう、
様々な食品です。
様々な発酵菌が素で物質が変化していき、
人間の腸などの環境を整えたりすることで身体全体の調子が良くなると言われています。
また、食品以外だと「腐葉土」や「牛糞・鶏糞」などのたい肥、肥料も発酵させたものは畑などの土の環境を良くし、
野菜や植物などの成長を良くしていきますよね。
一方、別の変質の形である「腐敗」とは?
いわゆる雑菌が増えたり混入する事によって、
そのもの全体から周りのものまで腐敗させてしまうことを言います。
やがて形は無くなりますが、人間の身体は当然のことながら調子が悪くなるし、
植物にとっても病気などの元となります。
人間は歳をとって見た目にはどうしても衰えが出てきてしまいますが、
周り、特にその人より若い人たちに良い影響を与える人になることが望ましいですよね。
仕事場の上司や、先輩、チームリーダーなどはもちろんですが、
何か社会活動をしていれば必ず人と関わります。
その仲間にとって何らかの良い影響を与えられる人であったらそれは素晴らしい事ですよね。
いつも愚痴や悪口ばかりで周りの空気を悪くするような、
物質が「腐敗」していくような歳の重ね方はしたくないものです。
先日ね。
今では忘年会など年に一度会うぐらいの関係でしたが、
中学の同級生が突然亡くなりました。
くも膜下出血だという事です。
最後に会ったのは去年の年末です。
めちゃくちゃ笑ってはしゃいだ日が、
私と彼の最後の日でした。
お通夜には最初から行けました。
信じられませんよ。
嫌ですね。
彼の笑っている顔がでかでかと正面にある会場で、
なんで彼がいないのか。
思い出話をとても詳しく覚えている奴で、
その手の話ではいつも中心でみんなを笑わせてくれていました。
小6と小4の息子が二人いて、
話したこともないですが、声を掛けました。
励ましたくて。
たくさん泣けよ、どれだけ泣いてもいいんだぞ。
困ったら、おじさんたちを頼りなさい。
頑張れよ!、、って。
こんな子供のころに、父親を亡くすなんてあまりにも不憫で、
居てもたってもいられません。
子供は宝。
本当に頼ってほしいな、、って、友人の子供なら思いますよね?
これは、暗い話ではありません。
自分も発酵したおじさんでありたいし、
この友人も、いつも周りを明るくしてくれた、
紛れもない発酵おじさんだったな〜〜って、
思った次第です。
記事に関係ありませんが、昨晩聴いてとても素敵な歌声に癒されました、
チェットベイカーのアルバムでも載せておこうw
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ここ最近の秋の気配に、寂しさを感じずにはいられません、、、
夏好き代表・まるふみ代表・平野です。
まず、目覚めてすぐに、セミの声が聞こえない。
あの、早朝からジリジリ鳴いているセミの声が、
「夏だね!」、、、って感じさせてくれる毎日の元気の源なのに、、
畑をやっていると、雑草の勢力が衰えてきて、
夏野菜の状態も少しづつ変わってくるので季節を感じやすいです。
夏の終わり、、
なぜ、毎年夏の終わりは寂しい気持ちになるんでしょうね?
なぜ、何かをやり忘れてしまっている感が拭えないんでしょうね?
私だけなのでしょうか?
そうは言っても、秋は秋で非常に過ごしやすく一年で一番色んな事がやりやすい季節なのは否めません。
今年も9月から10月にかけて、トレランや登山、柔術の試合など色々控えていて、
ワクワクが止まらないんですがね〜〜w
はい、本題。
商売を長く続けることって、非常に難しいのですが、
特に飲食店なんかは流行も年々変わりますし、
創業の資金さえ調達できれば誰だって開店まではできるので、
毎年新しいお店が出来ては消え、出来ては消え、、、
を繰り返しています。
そんな中、まるふみは2001年創業で今年で23年目。
母と二人で始めた小さなキムチ屋さんが、
たくさんのお客様に恵まれて、他に飲食店も2〜3店舗営業できていたり、
決して順風満帆ではありませんが、何とかやってこれています。
同業者の、特に最近やり始めたばかりのオーナーからは、
「長くやっててすごいですね〜〜」
なんて言われますが、確かに簡単ではありません。
まず、根気とマメさが大切。
大抵の飲食業を始める人は、料理が得意だから、楽しそう、簡単に流行りそう、儲かりそう、
といった理由で始めたりします。
しかし、そんなに漫画やドラマの様に簡単ではなく、地味な仕事がほとんどで、
そんな仕事の繰り返しに、根気がない飽き性の人はまず嫌気が差してくるでしょう。
流行るかどうかは、とてもたくさんの要素が上手く合わさって初めてお客様に響くので、
これもSNSが得意とか、お洒落な店づくりが得意、とか、料理が得意でも、
チグハグな運営ならば中々上手くいきません。
これを時間をかけて修正していく根気があるのかどうか?
が大事です。
また、流行ったとして、儲かるかどうか?
、、、も、非常にシビアな感覚を持っていないと難しい。
つまり、飲食業を上手く長く続けるには、様々なセンスと・気概が必要だという事です。
まず、対・お客様(俗に言うBtoC)の商売なので、
ダイレクトに目の前の人を喜ばせることを考えることが重要ですよね。
目の前の人の様子を見て、こうしたら喜ばれるのではないか?
こういう反応をしたからこう変えてみよう、
など、臨機応変なスピーディーなサービスができるわけです。
ずっとこうしているから、今のままで十分。
というのは、毎日お客様の様子や時代の変化を感じ取っていないことになります。
キムチ韓国そうざい工房まるふみでは最近、開店当初からあるメニュー「炒めピビンバ丼」に、
新たにふりかけタイプの韓国のりをかけることにしました。
見た目も良くなるのもそうですが、
やはり、食べた時の香ばしさが増すのがその理由です。
こんなささやかな事ですが、
常連のお客様にはきっと喜んでいただける!
、、と信じていますw
そしてもう一つ。
韓国の蒸し餅の「シルット」の、
米粉と餅粉の配分を、22年やってきて初めて変えました。
モチッと食感より、フワッと食感を目指したんですね。
これは、かねてより私も願っていたこと。
これも、伝統的な食べ物だから、「今のままで十分」
という概念を、やや大げさですが、壊したという事です。
全ては、お客様の『美味しい』の為。
それを目指して小さな事でもコツコツとアップデートしていくことが、
飲食業を上手く長くやっていくコツなのではないかな〜〜
、、、と、ちょっぴり偉そうですがw、私は思います。
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あの曲、ノリが良くていいですよね。
最初ラジオで聞いたときは何を言っているのか分からなくて気にもしていませんでしたがw
でも、内容が分かると何だか少し切ない気持ちにもなるし、
ついでに話題の「推しの子」もネットフリックスで観て結構面白かったので、
これはこれでブログの話題として取り上げてもいいのですが(笑)
、、、いや。
そうじゃない。
その話がしたくて、今回のタイトルにしたんじゃない。
昨日ネットニュースで衝撃を受けた話をしたかったのです。
【ヒクソン・グレイシー(63歳)、パーキンソン病を患っていた!】
私の青春時代、、
格闘技にドップリハマっていた20〜30代に、
「400戦無敗の男」として燦然と輝いていた、
あのヒクソン・グレイシー氏です。
私は高校生ぐらいまでは、歴史上の人物「坂本龍馬」や「ナポレオン・ボナパルト」「チェ・ゲバラ」など、
世の中に大きな影響を与えた過去の人物を妄想を膨らまして尊敬していましたが、
大人になるにつれ、現実に生きている人、生きている姿を見たことがある人、
を目標?人生の指標?、、アイドルとは厳密に言えば違うかもしれませんが、
「尊敬する人」=「アイドル」と捉えて、
「ヒクソン・グレイシー」「マイルス・デイヴィス」を挙げていました。
彼らの一言、一挙手一投足、見逃さずにチェックし、
なぜ、そのように言ったのか?そのような行動をしたのか?
、、など、考察するようにしていました。
今回はマイルスの話は置いといて、
「ヒクソン」はとにかく強い。
400戦無敗とか、メディアがコピー的に使いそうなフレーズはただのフレーズでどうでもよくて、
(実際に彼は若い時にブラジルのローカル・バーリトゥード大会で負けている)
ヒクソンの強さは格闘技だけのことを言っているのではない。
「生きていく強さ」がすこぶる強い。
今回のパーキンソン病は非常に難病ではありますが、
彼のネット上でのコメントを見る限り、
「私は自分の人生において、すべての準備が出来ています。自らの過ちだけではなく勝利も、身の回りに起こるあらゆることを受け入れているので、今日も幸せです。(中略)、、、この病気になったことについて、驚いてはいません。これは私が正しい方向へ向かうための神からの贈り物だと考えています」
と、ヒクソンらしいポジティブなことを言っているようで安心しました。
、、さすが、私のアイドル!!
カッコよすぎる!!
ただの格闘技ファンだった私が実際にやってみよう!
、、、と言って始めたのはたまたま知り合いがやっていた「テコンドー」でした。
今でもテコンドーには感謝していますし、
その競技も大好きです。
4年半やっていたので立ち技で構えた時のステップや歩幅などの動きなども抜けきれません。
でも、やっぱり最後は「寝技」でキャリアを終わらせたかった。
ヒクソンの代名詞「グレイシー柔術」で、オッサンになっていこうと決めていました。
なぜなら、絶対に競技の中では最強だと信じて疑わないから。
気が付けば、もう10年以上柔術にはまっているな。
最近は俳優の岡田准一さんや玉木宏さんなどがアメリカの大会に出るぐらいハマっていることでどんどん知名度も上がってきているし、
お洒落ブランドとの道着のコラボなどでも若い人に広がっていることを感じますが、
私は絶対に、ファッションでやっていない。
10年ぐらい前、愛知武道館で行われた「ヒクソン杯」でのサイン会での1ショット。
、、私も若いw
この時握手をしてもらいましたが、
めちゃくちゃごつい手でぐっと強く私の手を握り、
(ヒクソンは)作り笑いなどはせずに、本気の鋭い眼光を、
じっと私の目を見てそらさずに向けてきました。
これが戦う男の握手会か、、、
と、当時感動した、忘れられない思い出です。
1995年ごろか?
勝っても(ブラジル人にしては珍しく)大喜びせず常に冷静で、
試合前の相手選手への煽りなどもしない。
かといって、いい人ぶってニコニコもしていない。
ヒクソンが難病を患うなんて耳をい疑いましたが、
彼の今の佇まいに改めて、尊敬しました。
私もそのうち何らかの不幸、病気などに見舞われたとき、
やっぱり彼を思い出そう。
生きる力を分けてもらおう。
そんな、昨日から想っている私の「アイドル」の話でした。
、、、心から、回復を祈っております。
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まるふみに商品を取りにきたウーバーイーツの(多分)ブラジル人配達員が、
「Jiu-Jitsu」
というデカデカと書いてあるTシャツを着ていまして、
思わずその辺の話を持ち掛け、ひと盛り上がりしましたw
こんにちは、まるふみ代表の平野です。
もうあと1日でまるふみ2店舗のお盆休みに入ります。
久屋ソルロンタンは今日から15までお休みをいただいております。
しっかりと仕事はしておりますが、やはりすでに心は休みモード(笑)
何をしようかな〜〜、、、なんて、
妄想にふけることもしばしば。
しかし、15日にはこちら東海地方にも台風7号が上陸するそうで、
そうなった時バージョンの楽しみ方も含めて色々楽しみです。
さて、皆さんはお盆休みに入っていますか?
お盆って、正月と違って何にも休みと関係のない仕事も結構ありますよね。
確か銀行もやっています。
まるふみのある愛知県は超大企業トヨタがある関係で、
下請けやそのまた下請け、、、などなど、
どうしてもそこに寄った会社が多い為か?
トヨタカレンダーに合わせた仕事の人が多い気がします。
東京や大阪などは芸能人・芸人・業界関係やサービス業の比率が
地方よりは多いと思いますので。
愛知県のサービス業などのお店が「夜が早い」と言われるゆえんもそこなのかな?
、、とも思います。
良くとらえれば「健全」だともいえますがね。
なので、名古屋市内の道路はガラガラ。
皆さんこういうみんなが集中する休みの期間はどういったところに行くのでしょうね?
私はサービス業が長いせいか、誰でもそうでしょうが、人混みが大嫌い。
なので、8/15なんかは絶対に遊びには行きませんw
GWの時も同じようなこと言ってましたね(笑)
まあ、そもそも8/15は我が先祖・韓国からやってきた祖父母の法事をする日でもありますので、
子供のころから遊びに行ったことはありませんがね。
韓国式の法事は日本の様にお坊さんを呼んで、、、
という事ではなく、身内・親戚が集まって、
法事用韓国料理を並べて、お辞儀をして、、、
という事をします。
この時に並べる韓国料理は基本的に唐辛子を使った辛い物はNG。
韓国料理=「激辛」
と思ってらっしゃる方々には意外でしょうが、
本来、唐辛子は日本から1500年代に持ち込まれた植物・野菜なのでね。
代表的な料理では、焼き魚(主に鯛・アマダイ・イシモチ・ニシンなど)
蒸し鶏、蒸し豚、蒸しタコ、チヂミ、蒸し餅「シルット」、果物、汁物、特に牛肉の汁や鱈の汁、、
などでしょうか。
ヤンニョムチキンとかトッポギなんて、
割と最近のB級グルメなんですからねw
そんな淡泊でありながらも昔っから私の好物は、
「蒸し豚」
チョジャンという酢味噌に付けて食べるのも定番ですが、
もっとヘルシーに、お洒落にw
食べるならば「ポッサム」(包むという意味)という料理、サンチュやえごまの葉に包んで食べる食べ方がお勧めです。
例えばサンチュにゆで豚を乗せ、キムチもしくはアミの塩辛を乗せて包んで食べる。
サムギョプサルの茹でたバージョンってとこですね。
非常に、お酒が進みます(笑)
この画像は姉妹店・久屋ソルロンタンのポッサム定食です。
イートイン限定ですがね。
まるふみのゆで豚はネットショップでも買えます。
そう、こういった茹でた肉を何らかのタレや野菜に包んで食べる、というスタイルは私は非常に好きで、
豚肉でなくとも、牛や内臓、鶏肉でも十分に美味しいんですよね。
このゆで肉料理を「スユク」というそうです。
そんなかしこまった料理でもなく、
どちらかと言えば大衆の豪快料理。
何かのお祝いなどでも大鍋でデカい塊肉を茹でて、
みんなでつまんでワイワイ食べる、みたいな感じです。
その時にできたゆで汁が「ソルロンタン」(牛骨)や、
内臓ならば「コムタン」スープとなる訳です。
至ってシンプルだけど、とても美味しい。
サムギョプサルやチキンももちろん美味しいですが、
こういったシンプルなゆで肉料理「スユク」ももっと認知されたらいいのにな〜〜、、
なんて常々思います。
さて、だいぶ料理の話にそれましたが、お盆休みに向けてもうひと頑張り!
していきますね!
皆様もよい休日を!
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名古屋から一番近い?!
アルプス「中央アルプス・駒ケ岳」!!
主役の駒ケ岳や宝剣岳はあまりにも世俗化してしまっているので、
今回はあまり人気がないコース、
日帰りピストンの、「三ノ沢岳」へ。
日帰りとは言え、前日夜に出発して、
駒ケ根市のビジネスホテルで一泊するという贅沢コースでしたけどねw
午前中は晴天に恵まれ、
日焼け止めを塗ったにも関わらず顔が真っ赤になるほどの天気!
最高でした!
これは三ノ沢岳側から駒ケ岳や宝剣岳、、いわゆる中央アルプスの全容を眺めた様子。
写真では伝わらない、壮大で猛々しい岩肌にしびれました。
稜線も美しい。
そう、美しいと言えば、
高山植物も見ごろでとてもきれいでした。
高山植物はあまり詳しくないのでこれから帰って調べます。
、、そうそう。
雷鳥も見ました!
茶色だとばっかり思っていたので油断しましたが、
どうやら季節で羽色が変わるらしく頭が赤、身体の8割が黒いバージョン。
しかも、別々で三羽も!
思ったより小さく、遠目で鳩ぐらいに見えました。
でも、立ち姿はまさに雷鳥!
スマホを構える間にすぐに飛び立ってしまい一枚も写メは撮れず、、、
高山に住む貴重な鳥なので、これからも登山家たちで大切に見守っていきたいですね。
往復5時間を目標にしていましたが、
フラフラになりながらなんとか往復4時間ぐらいで千畳敷カール(スタート地点)に到着。
午後はガスが立ち込めて険しいアルプスの姿を現し始めていたので、
一日縦走する登山家たちは気を付けてほしいですね。
興味がない人にはなんでわざわざそんな遠くまで行ってしんどい思いを自らするのか?
、、、と言われますが、大自然の中にいると、人間の命のはかなさ、
自分の命や家族や仲間の命の大切さ、
動物や植物との共生の意識、などなど、
いろんなことと向き合える、何とも言えない時間を過ごせるんですよね。
トレイルランも同じくね。
もう今年は中央アルプスはいいので、次は北か南(遠い!)に行ってみたいな〜〜
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かねてから取得したかった狩猟免許の試験が8/6に迫って参りました!、、、
がしかし、登山やトレランのこと以外、山の獣たちの事に関して何の予備知識もなく、
いきなり試験だなんて、あまりにも無謀すぎる!
、、、ってことで、やはり優しい「猟友会」主催の試験対策講習ってものがありました。
、、でも、一週間前ってまあまあギリギリですけどねw
講習料も、試験例題集もぼちぼち高かったですが、
それなりにみっちり半日かけて叩き込まれました(笑)
みなさん、カモの種類って知ってますか?
いや、大抵の方が知りませんよね?
てか、カモとアヒルって違うの?、、ぐらいのレベルの方も多いと思います。
もちろん、全く動物に興味がない方の事ですが。
いや〜〜〜、、、、
カモってめちゃくちゃ種類があるんですよ。
久しぶりに暗記の勉強しなくてはいけなくなりそうですw
、、まあ、筆記はいいです。
三つの答えの中から正解を選ぶ形式らしいので。
問題は、、、(模擬)銃の組み立て・解体・(模擬弾)装填。
午後はずっとこの講習だったのですが、
銃口を試験官に向けない、
指を引き金にかけない(かけているような形もNG)、
確認の発声を一回一回(ハッキリ)しなくてはいけない、、
等々、かなり厳しかったです。
練習中、いちいち大声で「完了しました!」
「確認しました!」
とか、「装填完了!」
、、とか言っているうちに何だか軍隊の練習しているみたいで笑えてきましたしね(笑)
まあ、それだけ厳しくしないと重大事故・事件が起きてしまっては大変なので、
いいことだとは思います。
さて、、、これだけの試験勉強・練習、、、
一週間で準備できるだろうか?w
頑張ります!
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雨が降れば降ったで、
「観測史上最大級!」
「警報級!」
晴れたら晴れたで、、、
「熱中症警戒アラート(いつからそんなもんできたんだ)発令!」
「不要不急の外出は控えて!」
、、、、
一言いいたい。
「夏ってのは、、元々暑いんだよ!!」
ずいぶん前の夏のブログにも書いた記憶がありますが、
昭和の作家・坂口安吾の「堕落論」にも、
1947年だというのに
『暑い、、、今、部屋の水銀温度計は摂氏37度を超えている、、』
、、という一文があります。
昭和22年ですよ?
温暖化、と言われる遥か以前に、今でいう猛暑日ってのはあるんです。
私は小学生のころ、ものすごい夕立が降るとその迫力に大喜びしていました。
2000年ごろの東海豪雨もひどかったですが、
今ほどメディアは大騒ぎしてなかったように思います。
ちなみに我が実家は床下浸水でそこまでの被害はありませんでした。
中学生のころの猛暑の中の少年野球の練習。
半日近い練習時間の中で、水を飲めるのが3回(しかも喉を潤す程度)ぐらい。
バテるから?、、とかいう理由で。
当時の監督やコーチを真剣に憎んでいましたw
(今となっては科学的根拠はなくただの根性論)
本当に当時死ぬんじゃないかと思っていましたが、
生きています。
車に乗り出した20歳ごろ、
真夏のボンネットを見ていつも思っていたのは、
「絶対この上で目玉焼き焼けるわ」。
もう一度、夏好きの一人として言いたい。
「夏は、昔っから暑い!」
なので、民衆を不安にさせるような、
「毎年記録更新キャンペーン」は本当にやめてほしい。
暑いから、海や川や山で遊ぶのが楽しいのではないか?
暑いからスイカやかき氷やビールが美味しいんじゃないか?
暑いから、仕事なんかやめて遊びに行きたくなるんじゃないか?w
なので、夏をネガティブな言い方をするのはやめてほしい!
なぜ、マスメディアはこういった報道ばかりするのかご存じですか?
これは世の中の商売の基本とも言えますが、、
・人は不安な情報の方が食いつく
これはモノを売るときの人の心理を突く考え方でもあるのですが、
人は得するコトよりも、損をするコトの方を恐れます。
なので、売る側は「これを買わないと損をしちゃいますよ〜〜」って、
不安を煽って売る訳です。
通販番組見てても分かりますよね?w
これと同じで、ニュースや週刊誌にネガティブな情報が多いのは、
観てほしい・クリックしてほしい・買ってほい、、という思惑があるからなんです。
これは大昔からメディアの手法としてテッパン。
そして、そういった情報にどうしても騙されてしまうのはなぜか??、、
・人は過去の記憶を美化しがち
これは俗に言う「昔はよかった思考」です。
人の思考の傾向として、今現在の嫌なところ、辛いところばかり見てしまって、
過去の思い出の辛い事・嫌だった事を忘れていい事ばかり思い出してしまう、というものです。
トラウマ級の事は別として、日常の些細な思い出などはよい事の方を覚えている、ということなんですね。
そりゃ、車も増えたしアスファルトも増えたしエアコンも増えたし昔よりは暑いでしょう。
しかし、暑い街のどの辺をどのように観測して史上最高!
、、とか言ってるんですかね?
まさか、車がガンガン通る道路のど真ん中とか?w
何をどう観測しているかハッキリ分からないのに安易にメディアを信じる方が危険です。
、、と、特に書くネタがなかったので、毎年私が夏に思っていることをダラダラ書き連ねてみました(笑)
夏嫌いの方には全然響かないとは思いますがねw
最近仕事ばっかりで、生命力溢れる夏が真っ盛りだというのに遊べていない!
待ってろよ!
日本アルプス!!
載せる画像がなかったので、、、w
「ソルロンタン」
いくら暑い夏でも、食事はエアコンがきいた室内で食べますよね?
冷たい飲み物・食べ物を摂りすぎるのは身体には負担です。
こういう季節こそ、温かい韓国スープで汗をかき、
自然に体を冷やすことを心がけましょう。
あと、ナスやキュウリなどの夏野菜も身体を冷やす効果がありますよ。
自然の摂理に従うことが、本当の意味で身体を守る事なのではないでしょうか?
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約3年半ぶりのキムチワークショップ、
まさかの自己紹介で上がってしまいましたが、、、(笑)
無事、楽しく終了いたしました!!
6月頃、スタッフのやる気に推され、
よし!、、では早速計画しよう!!
とは言ったものの、真夏の野菜は非常に少ない、、、
それも、ただの野菜じゃ、野菜ソムリエプロとして納得がいかない。
何かストーリーを持たせたい!
と思ったときに、あいち在来種保存協会の高木先生が浮かびました。
「先生!今の時期の伝統野菜、何がありますか?」
電話で問い合わせたところ、
青大キュウリがあるが、7月初めがピークで、中ごろだと微妙な生りだとか、、、
キュウリなんて、オイキムチの題材に最適じゃないか!!
と一瞬喜びましたが、直前でないと分からないとのこと、、
いつもお米でお世話になっている「愛西市・愛菜農家さん」には、
「ツルムラサキ、、か、空心菜かな〜〜、、、
あと、オクラですね。」
、、、キムチは無理だな。
ナムルで行こう。
あと、サラダ野菜でお世話になっている「岩倉市・グリーンアカデミー岩倉」さんの、
水耕栽培野菜でサラダキムチ、、、か。
白菜が旬でないだけに、内容が薄くならないか?
とても心配でしたが、
伝統野菜、慣行栽培、水耕栽培、、と、
多様な農業、野菜事情、という切り口からもストーリーができ、
参加者の皆様にも関心を持ってもらえたようで本当に良かったです^^
キムチにもナムルにも使えなかった、自家栽培の「ちりめんカボチャ」
その見た目そのものが主役級でしたw
同じく、オブジェとして活躍?した「自家栽培・天狗ナス」
直前に高木先生がかき集めてくれた、
あいちの伝統野菜・青大キュウリ。
見た目にも面白く、オイキムチ漬けとして、
参加者の皆様自身にカット・塩漬けからやってもらい盛り上がりました。
高木先生には本当に感謝です。
そして、キムチを漬けるだけでは物足りないだろう、
と、キンパ巻き体験も。
一人3本巻き、そのあとのランチで食べて、
残りはお持ち帰りしていただきました。
私にとっては常日頃の日課のような行動ですが、
参加者の皆様からは歓声が。
自分たちの仕事が人を喜ばせることって、こういう事でもあるのかな、
と嬉しくなりました。
参加者の皆様のキムチ漬けのアドバイス。
器用な方は早いですね〜〜
ヤンニョムの感触など、日常ではなかなか味わえないので皆さんとても満足されていました。
私が生まれた時からその家の冷蔵庫にいつもいた、キムチ。
子供のころは韓国の話なんて聞いたこともなく、
キムチの事は「つけもの」と教えられ、
自分の家の食卓が少々変わっていると気づいたのは小学生高学年ごろか?
母方の祖母の家の冷蔵庫に濁った泥水みたいな見かけの、
ものすごい生臭い液体が鰯の塩辛のエキスだった、と知ったのは(思い出したのは)、
自分がキムチ屋を開業した時でした。
実家を出て一人暮らしを始めたころ、
実家によるたびにキムチ、えごまの葉醤油漬け、水キムチなどをもらい、
平凡すぎて若いころは好きでなかった「ピビンバ」がものすごく美味しい食べ物で
私のソウルフードだと気づいたのは貴重なことでした。
自分の日常だったことに実は価値があり、
それをブラッシュアップして提供し、
世間に喜んでもらいその報酬を頂く。
私が一番満足できる仕事とはこういう事なんだな〜〜
、、と、気づきをもらえるとても良いワークショップでした。
参加していただいた皆様、本当にありがとうございました!
そして、アシスタントしてくれたスタッフ一同に最大の感謝!!
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特に構えておらず、豪華なラストもなく、
ただただ、ひたすらに森の中を歩き、
森林限界を越えれば岩場をよじ登り、
延々と続く稜線をひたひたと歩く。
私は一人登山が大好きです。
今年は新店舗の事もあり、中々まとまった休みは取りづらく、
行けるかどうか微妙なところですが、
北アルプスの、、、せめて山小屋でも二泊三日で登りたいな〜〜、、、
昨年は日帰りで行けるレベルの焼岳と中央アルプス・木曽駒ケ岳に行きましたが、
今年は、、今年こそは!!
安曇野の燕岳とかね。
一人でねw
なぜ一人がいいのか??
暗いのか?w
いや、日ごろ、スタッフやお客様に囲まれて嫌でもワイワイ仕事をしているものですから、
(これはこれで幸せ)
プライベートくらい、一人でしっぽりと過ごしたい時もあるんですよね。
つい先日も、日帰りで簡単に行ける滋賀県の低山に登ってきました。
川沿いに咲く、野生のアジサイ。
アジサイって、園芸種しかないのかと思ってましたが、
自然にもいるんですね。
人気がないのか?
見事に登山者は一人もいない山でw
往復三時間強、十分に「ひとり」を満喫できました。
また、ある夜には、、、
実際には一人ではないのですが、
すっかり慣れた「連れ」と、
あまり話さずに、ボーっとBARでウイスキー。
(実は一人外食は好きじゃない)
奥の水色のボトルです。
始めて見たので飲んでみましたが、
、、、美味しかった!!
名前がね、、、上のロゴのはずなんですけど、、
切れてて読めないですね〜〜(笑)
今家にあるのが無くなったらネットで探してみよう。
ド平日なので混んでおらず、
とても静かにリラックスしてお酒を楽しめました。
あ、、ちなみに家の一人時間も大好きなんですけどね。
ネットフリックスとか、スマホ、、、
あと、リラックスしすぎての睡魔とか、
邪魔が入りますからねw
さて、そろそろ、日曜に控えたキムチワークショップのレジュメの詰めをしますかね。
一人で色々考え事するのも、大半は仕事の事なんですよねw
それもそれで、幸せ。
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もうすっかり夏!
朝ランもしんどくなってくるぐらいの気温ですね、、、
まあ、個人的には夏という季節は非常に好きで、
何するにせよ、ギラギラしていて活力が漲る!
セミの声もまた、夏を煽ってくれる応援歌の様に聞こえてきませんか?
、、夏をアゲすぎですか?
さて、そんな夏に大人気の焼肉・韓国料理。
中でも代表格の「サムギョプサル」。
肉が売れるのと並行して包み野菜「サンチュ」も飛ぶように売れますw
そんなサンチュですが、もちろん猛暑では上手く育ちません。
もちろん、極寒の冬も。
では、常に高品質・安定した入荷が必要な外食産業はどうしているのか?
日本の外食産業、事にサラダなどのきれいで柔らかな葉物野菜を、
いつでも安定して市場に出せるシステム、
「水耕栽培」のおかげで、皆さんが焼肉を韓国料理を食べに行っても、
常に美味しいサラダ・サムギョプサルが食べられるのです。
まるふみもここ最近ですが、
サムギョプサルに欠かせないサンチュを名古屋市近郊の愛西市で水耕栽培されている農家さんと直接取引しています。
そんなありがたい存在であるサンチュ農家さんを、
つい先日、突撃訪問させていただきました!(うそです。事前連絡しています。)
圧巻でしょう?
キレイに管理されたこんなハウスが他にも何棟もありました。
スポンジに種を撒いて発芽してきたところ。
すでにレタスの新芽の形してますよね。
ちなみに、レタスもサンチュも同じキク科野菜。
同系統です。
もうそろそろ、収穫できそうな大きさ。
サンチュは韓国語で、日本では「かきチシャ」とも言います。
「かき」とは「掻く」。
葉が大きくなる度、「掻いて」収穫するから、「掻きチシャ」。
「チシャ」とは?
「チシャ葉」って聞いたことありませんか?
これ、韓国語っぽいですが、実はレタスの和名。
レタス系(キク科)の葉物は切ると断面から白い液体が出るので、
「乳草(ちちくさ)」と呼ばれていました。
それが徐々に変化していき、、、
「チシャ」「チシャ葉」となりました。
野菜ソムリエプロっぽい雑学でしょ?w
そう、掻けば掻くほど、どんどん上に伸びる。
いや、実際には葉を掻かなくても伸びますが、、
ここまでくると、もうそろそろこの株は終わりだそうです。
下の方が掻いた後ですね。
こちらの農園主さんと色々話をしていたのですが、
どうしてチシャ葉一本でやっていこうとしたのか?
この地域では昔から生姜栽培が盛んだったそうですが、
20年ほど前から中国の安い生姜がたくさん入ってきてもう先が見えてきた。
これからは焼肉業界がもっともっと伸びるだろうから、
サンチュの水耕栽培に挑戦しよう!
となったそうです。
始めは順調だったそうですが、すぐに2001年ごろの狂牛病騒動でがた落ち、、、
しかし、2002年の日韓ワールドカップで韓国料理の第一次ブームが起こり、、、
など、やはり我々飲食業界と同じ上がり下がりを経験されていて、
とても親近感が湧きました。
そうだな、、、まるふみも、狂牛病のころはまだ焼肉店出してなかったからそこまで影響はなかったけれども、、、
いや、、そもそも、2001年開店当時なんて、
売り上げなんてほとんど無かったわ(笑)
まあ、過去を振り返るのはここではないとして、、(笑)
外食産業、飲食業界と共に生きる、
農家さん、市場関係者の方々、これからも力を合わせて一緒に頑張っていきましょうね!!
、、と、心で思った次第です。
毎日配達してくれる業者さんにも、いつも以上に心を込めて感謝を言わなきゃな。
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先日告知いたしました、
「キムチワークショップ」、、
おかげさまで、定員に達しました!
ありがとうございます!!
まあ、そんなに大きな店舗ではありませんので、
10名、と、こじんまりした会にはなりますが。
私なりに、キムチの主役である、野菜の魅力の話をふんだんに盛り込んだワークショップにしていきたいと思います。
ただ、7月という事で、実は大抵の野菜が旬ではない時期、、、(笑)
あっても、唐辛子、ナス、、カボチャ、、、キュウリは終わりかな〜〜、、、
ほとんどの野菜の生育が盛んな気温は、
15〜25度。
要は、春から初夏、10月頃が一番野菜の種類が多いんですよね。
ま、高温多湿な日本が編み出した様々な栽培方法・技術・施設で、
現代では季節関係なく、美味しい野菜が手には入るので!
、、、頑張って、材料は揃えたいと思います。
しかし、このワークショップ。
ほとんどの方は、野菜の話が聞きたいのではなく、
「キムチを漬けてみたい」のでしょう。
皆様のそのご要望に極力応えたく、
色んなアイデア、パターンを試行錯誤しております。
何せ、キムチって「塩漬け」という工程が大切。
特に、白菜なんて一日はおいておかなくてはいけません。
なので、塩漬けは私の実演のみで行きます。
実は、白菜は特にこの塩漬けが、後々の美味しいキムチになるかどうかの重要なポイントとなります。
これは体験してもらうにはハードルが高く、
私の実演で学んで、やってみるならばご自宅で試してみてください。
そして、3年前のワークショップでも多かった意見が、
「ヤンニョムのレシピを知りたい」
はい。
こればかりは、詳細には教えられませんw
また、ヤンニョムの作り方を教えていたら、
とてもじゃないけど2時間では足りないかな〜〜、、、
ただ、どんな材料を使うか、や、
家庭によって、地域によって、使う材料などは変わってくるので、
色んな例のお話はしましょうかね。
難しいというイメージがあるでしょう?
白菜キムチって。
実際に、、難しいんです(笑)
なので、ヤンニョムの内容なんかより、
実際にどういう手順で行うのか?
その辺を抑えれば、後はヤンニョムのレシピなんて、
ネットで拾って自分の試行錯誤で美味しく仕上げていく方が楽しいんじゃないでしょうか?
そう、数字や文字で表せられることって、今じゃネットでどれだけでも集められますもんね。
要は、自分の体を使って何かを学ぶってことが、
こういったワークショップで学ぶべき本当の大切なことなのではないかな、
、、と思います。
今日も、まじめに締めましたね(笑)
とにかく、楽しく美味しい会にできるよう、全力を尽くします!
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まるふみ代表の平野です。
さて、前回のブログでもお話しした通り、
新店舗・久屋ソルロンタンにて
「キムチワークショップ」開催することが決定しました!
前回やったのが、、2020年2月。
そう、まさにコロナが流行りだした直後w
当時、参加してくださったお客様が、
「今、変なウイルスが流行ってきてるからマスクしてきました」
、、と言っていたのを鮮明に覚えています。
まさか、その後ここまでの世界的パンデミックになるとは当時は思ってもいませんでしたね(笑)
その時は、白菜キムチの漬け方、即席キムチバージョン、チヂミを焼く体験会、みんなで天然クレソンの豚キムチ鍋を囲んで交流会、という流れだったと思います。
今回は、キムチはもちろんの事、火を使わずに済む「キンパ」作りの体験会も兼ねています。
ナムルや具材を多種揃えて、お客様のオリジナルキンパで楽しんでもらおうと思っています。
久屋ソルロンタンはアクセスがメチャ良好!
地下鉄久屋大通駅2番出口出てすぐ!
久屋ソルロンタン|韓国スープ・韓弁当などの韓国料理のテイクアウト専門店 (marufumi-group.com)
逆にお車でのお越しは駐車場代もかかるのでオススメしません。
ただ、真夏なので、そんなに旬の野菜は豊富ではないかな〜〜、、、というのが難点w
でも、水耕栽培の農家さんのお力も借りますので、
なんとか!、、、楽しく美味しくできそうです。
限定10名様ですので、お早目のエントリーオススメします!
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今日の名古屋は一日雨。
これぞ、梅雨ですね。
一年でこの時期に雨が降らないと、
農作物や生活用水などに影響が出てくるので、
そう考えると嬉しい事ですね。
発想の転換ですw
はい、本題です。
商売を始めて22年経ちますが、
改めてゼロ(0)からイチ(1)を作り出すことの難しさ、そして楽しさを感じる今日この頃です。
大学を卒業し、文系学生なので、普通に営業職。
最初はかったるかったですが、徐々に「本気でやればかったるい事でもやる気になれる!」
、、と発想の転換をしw
飛び込み営業から何から何までとりあえずがむしゃらにやっていた新入社員時代。
上司との人間関係も良好になり、
何の不便もない、ごくごく普通のサラリーマンとしてのんびりとした人生が送れるだろう、
と感じて、、、
辞めてしまいました。
「挑戦したい!」
という気持ち。
自分にはもっと何か世の中に影響を与えることが出来る何かがある!
、、と、根拠のない自信に満ち溢れ、
無計画に退職。
長くなるので端折りますが、
母が個人的にやっていた自家製キムチの販売を手伝うようになり、
名古屋ではキムチ専門店は2000年当時少なかったので、
「俺が名古屋初のポップ(受け入れられやすい)なキムチ専門店をやってやる!」
(実際にはあったが、一般人・在日以外の人には入りにくいディープな店ばかり)
と、料理経験もないのに、母の腕だけ頼りに経営者気取りで起業。
最初は大変でした(笑)
そりゃそうですよね。
誰かの真似ではなく、自分の発想のみで開店した「ゼロからイチを生み出した商売」なので。
世の中には色んな趣向の人がいて、
すでに商売として発展している業界を好んで真似て、ブームが去ったらすぐにまた新しい商売をかぎつけ、
二番煎じでもいいからとりあえずおこぼれで利益を上げるタイプの人。
確実に上がるは上がるでしょうね。
結構数、いると思います。こういうタイプの人。
私はわがままで、自分が魅力を感じた商品・商材しか興味を持てないので、
儲かるかどうか微妙なところでも、
自分がいいと思っているものを、何とかあの手この手で伝えて売りたい!
、、という、困難に直面するのが好きなタイプ(笑)
そう、昔っから、ゼロからイチを生み出すことにとても魅力を感じるんです。
実際には、本当に大変です。
数々の失敗もしてきましたし、
反面、お客様に喜んでもらえる、ファンが増えたことを実感できた時なんかは、
他にない、極上の喜びを感じます。
そう、よく商売人の人が言う「お客様の笑顔が私たちの幸せです」
、、って、きれいごとだと思ってたけど本当なんだなって、
商売を始めて実感しました。
今でも、スタッフには「お客様が喜ぶかどうかで判断しよう」が口癖です。
自分たちのこだわりが優先なのか?、、妥協点を迷っている時など、
最終的にはお客様が笑顔になれることなのか?、、それは。
で決めます。
もちろん、お客様全員の意見を無条件に聞き入れる、とは意味合いが違いますけどね。
起業時から、つい最近では韓国スープ専門店「久屋ソルロンタン」の開店も、
他にあまり見ない業態、ゼロからイチを生み出した、と自負しております。
当然、順風満帆ではありません(笑)
色々大変なことも多いです。
でも、何が原動力か?、、、と言われると、
「お客様が喜んでくれる」
事です。
それは、無謀な安売りではなく、
自分たちにしかできない、価値の高いモノ・コトを提供することだと思います。
近々、久屋ソルロンタンで、3年ぶりのキムチのワークショップを開催する計画があります。
立地がアクセス的に最高ですし、
やるしかないな、と。
私の22年のキムチ屋のおやじの経験と、野菜ソムリエプロとしての知識、アスリートフードマイスター2級としての知識。
全てを織り交ぜて、10名限定ですが提供したいと思っています。
最高のワークショップにします^^
皆さんの笑顔を想像して、これから試行錯誤内容を練っていきます。
ゼロからイチを生み出します。
また、このブログでも告知しますね。
先日、梅雨の合間の晴れの日にアジサイの里を訪れました。
帰りに知立市・国道1号沿いに発見した、
私の大好物「大あんまき・藤田屋」に寄りました。
「まるふみ」も最終的にこれぐらい歴史のあるお店になりたいな。
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いや、今日は気持ち良く畑仕事が出来たものですから、
ついつい、忘れないうちにブログにでも投稿しておこうかと。
最近、個人のSNSの投稿は何だか恥ずかしくなってきましてね。
ダイレクトに色んな友人・知人に知れ渡るでしょ?
この人には伝えたいけど、この人には知られたくない素性ってあるじゃないですか?(笑)
なので、見ている人はお客様がほとんどであろう、
このブログにささやかなことは投稿しています。
はい、宣言通り、ほんの少し収穫してきましたよ。
今年の品種は「キタアカリ」。
男爵とメークインの中間的味わい。
まだ早かったですが、味見でね。
ぼちぼちの出来栄えでした。
ヤングコーン。
これね、めちゃうまいんですw
このヒゲもうまい。
飲食店や給食とかで出てくる缶詰や冷凍なんて別の食べ物か?、、ってぐらい(笑)
トウモロコシを育てるのは初めてなのですが、
このヤングコーンが横から脇芽のようにニョキニョキ出てくるのがかわいい。
それを放っておくと、やがて肥大化し大きなトウモロコシになるんです。
こういう育ち方するんですね〜〜
こういう発見が畑の醍醐味です。
秋に続いて、この春にも育てました、
「ルッコラ」
葉物野菜の中で一番好きなんです。
もう塔立ちして花を咲かせています。
アブラナ科の花は十字なのが特徴。
小さいですがとてもきれいです。
やがて、この花が落ち、種が出来ます。
そう。
今度の秋用の種を採るためにこのままにしておきます。
一般的にホームセンターなどで売られているものはF1種(交雑種)なので、
一代で終わるように遺伝子が操作されていますが、
実はこのルッコラは、固定種専門の種苗店として全国的に有名な「野口種苗」さんでネット購入したものなので、
種を採って撒いてもきちんと次も育ちます。
要は、まともな植物です。
人の手が加えられて丈夫で発芽率も高く、育ちもほぼ均一で収穫性の高いF1でも味は美味しいですが、
本来の植物の本能を持っている固定種の野菜を育て、
種を採り、次に繋げる。
こんな農業が、私はやりたい。
軽い日記として投稿しようとしたのに、、、
最後はマジメか!!(笑)
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めちゃめちゃ遊びに行きたくなりますね〜〜〜w
こんにちは、まるふみ代表平野です。
でも、今日は日曜日。
どこに行っても混んでる日(笑)
今月の平日、どこかの隙間を見つけて、
近場の山に行きたいな。
5月に行った滋賀県の霊仙山
5/11だったかな?
快晴でした。
標高1000メートル超ぐらいの日帰りで行ける山は、
登るにしても走るにしても断然一人の方が楽しい。
黙々と、自分に向き合うようにね。
はい、本題です。
初夏真っ盛りですね!
季節の変わり目で梅雨という名の通り、
雨が多いが晴れるととてつもなく気持ちのいい季節。
野菜(植物)が最も成長する気温、25度前後が多いのも、
10月と並んでこの季節。
葉物野菜、果菜も一気に成長します。
毎月とは言いませんが、
まるふみでは季節ごとに旬の野菜のチヂミを限定メニューとして提供しています。
【新じゃがチーズチヂミ】930円税込1023円
スーパーなどでは春先に九州ら辺の新じゃが芋が出てきますが、
まるふみのある愛知県周辺は6月頃が収穫期。
(秋じゃが芋は10月頃収穫できる)
まるふみ農園でもこれから(リアルに明日w)収穫です。
もう一つ。
【ズッキーニと干しエビのチヂミ】930円税込1023円
も登場します。
そう、ズッキーニやコリンキーなどのペポカボチャ類も、
初夏が収穫全盛期ですね。
ところで、皆さんご存じですか?
韓国の古くからの風習で、
「雨が降るとチヂミ食べる」って。
しかも、マッコリと共にw
大抵の理由付けは、チヂミを焼く「ピチピチ」という音が、
雨の音と似ているから、とか?!
私が昔何かの書籍で読んだのには、
昔の農民が雨の日に畑に出られない鬱憤を、
マッコリとチヂミで晴らした、、、とか(笑)?!
多分、、、ただ飲みたいだけじゃないのか?
、、とも思えますがw
何にしても、雨が多い梅雨時期。
まるふみの旬野菜のチヂミで、何かの鬱憤を晴らしてみては?(笑)
ちなみに、新店舗・「久屋ソルロンタン」では、
LINE会員様限定で、雨の日にチヂミ全種5%OFFキャンペーンをやっています。
(無期限)
天気が悪いからって、ただただ気分をどんよりさせているだけよりも、
何かささやかでも楽しい事、探してみましょう^^
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を観だしました。
私は子供のころから相撲はいまいち好きになれなくて、
恐らくそれは肥っていてデカい人がぶつかり合っているだけの競技にしか見えなくて、
どんな勝ち方をしようが、決まらない、、、
格闘技(真剣勝負)志向だった私にはどうにも不格好に見えていたからかもしれません。
でもね。
まだエピソード2ですが、ドはまりしそうな予感ですw
「全裸監督」以来ですw
かつて、関取だった人が格闘家に転向していまいち活躍できなかったこともありますが、
このドラマを観て、相撲って格闘技ではなく、
伝統的な「国技」なんだな、と、改めて認識しました。
ドラマ中でも言っているように、
異常の中で成り立っている「異世界」。
そう。
1500年もの歴史(があるとは知らなかった)がある国技は、
令和、いや、2020年代のこの世の中では通用しないことだらけなんだな、と。
戦国時代と今で、人の命の価値が違うように。
男女の関係性も違うように。
親と子の関係性も違うように。
正論だけでは成り立たないことって、世の中いっぱいあるし、あってもいいんじゃないか?
そんな風に、観ながら感じていました。
タバコって、身体に悪いっていうのは正論だが、
それを分かってて吸う人は吸います。
国も違法にせず、税金まで課しています。
お酒もしかり。
正しい事ばっか、正論ばっかでは、
世の中が成り立たないんですよね、きっと。
私の中学時代のアイドル、甲本ヒロトさんが、
何かの動画で言っていましたが、
「大人になっても、イライラするんだから、
解決なんかしないでそのままイライラしてりゃいいじゃん。
でさ、ロック聴いてりゃいいじゃん」
、、って言っているのを観て、
何の話(相談)の回答なのか知りませんが、
やっぱ、、ヒロトかっけーな
、、って思いましたw
そうだな。
世の中って、みんなの失敗や経験による改善の努力によって日々「良くなっている」
かとは思いますが、当たり前のように正しい事ばっかじゃないんだし、
間違ってても、見過ごしてやることも大事なんじゃないかな。
先日、経営者仲間の飲み会の締めで、
仲間に連れられて行ったラーメン屋さんで夜の23時にバカでかいニンニクてんこ盛りのラーメンを食べたことも、
これで水に流そう(笑)
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昨日はスタッフとの懇親会で、
久しぶりに飲みすぎました、、、
まるふみ代表の平野です。
最近はスタッフとの歳の差も離れてきて、
真剣に熱く語り合うこともなくなってきていたのですが、
久しぶりに熱いスタッフが入ってきて、
若かりし頃の突き進んでた感覚を思い出しました。
今も止まっている訳ではないのですがねw
ただ、静観、というのか、心で燃えていても、人に伝えなくなっていました。
歳を重ねるにつれて、前面に出るのは若い人に任せて、
年長者は後ろからバックアップをしてあげる。
若い人が活躍するのを応援してあげる、というのがお店、会社全体が発展することに繋がるのではないかな、とも思っています。
その為には、私自身ももっともっと経験値を増やさなくてはいけませんし、
世の中全体に貢献できる人間になりたいな、という思いを強く持っています。
まず、環境問題。
私は山のスポーツが好きなので、
山の動物や植物に非常に興味があります。
まだまだ知らない植物もたくさんありますし、
動物は、クマとイノシシにはまだ遭遇していませんw
実際に会うと怖いのでしょうが、会ってみたい気持ちもあります。
相手も人を殺したいわけではないので、
むしろ怯えて逃げていくことの方が多いそうなので、
そのときには冷静に対処したいな、と思っています。
そう、山で一番見かけるのが「ニホンジカ」。
つぶらな瞳はかわいらしく、
立ち姿も凛としていてカッコイイ。
非常に美しい動物です。
しかし、オオカミなどの天敵がいなくなって久しく、
その数は増え続ける一方。
それは生態系のバランスを考える上で実は大きな問題で、
貴重な植物が絶滅したり、それにより山の環境が変わっていってしまう大きな原因となっています。
その為に、昔から猟師さんたちが決まった期間に狩猟をし、
ある程度のバランスを、環境を守ってきましたが、
今では狩猟をする人の高齢化も進み、その人口も減ってきています。
そこで最近熱いのが、、、、
狩猟免許。
芸能人の方でもやっている話をテレビで観ましたし、
やる気になればやれないこともないだろう、とね。
決して簡単ではないだろうけど。
私は決して銃が好きなわけではなく、動物を殺してみたいのでもなく、
これも、山を、環境を守るために取り組まなければいけない使命なんだ、
と思っています。
そんなこと、誰かが何とかしてくれる、ってのは、一番嫌い。
やれるやつ、身近なやつ、興味があるやつは、やるべきだな、と。
-「普通」-
私の中では普通とは、スーツをきて、会社に行って、決められた仕事をして、
なるべく責任を負わないようにして、いい加減なところでセーブして。
なるべく楽をして生きて行こう、と思う事。
いいんです。
それがフツウだから。
汗なんかかきたくない。
エアコンが効いたオフィスで働き、
いつもスマートでありたい。
そういう人が多いに決まっていますよね。
大抵の人が、やりたくないことに私は興味を持ちますw
手塚漫画の世界みたいですが、
人間も動物の一つだと考え、
植物も動物も、命の重さは同じだと考えられたら?
実際には難しい事ですが、
野菜を食べるのにも、命を頂いています。
肉や魚も、当然命を頂いています。
山で野生の動物を狩猟するのも、
ありがたく、命を頂き、食べたり皮を利用したり、
それぞれがバランスよく生きていくのに悪い事ではないと思います。
格闘技やランニング、登山で鍛えた身体はこういうことに活かすべきでしょ?
今年も夏にはきれいな山に遊びに行きます。
そんな自然が、環境が、いつまでも、、とは言わないが、
極力長く、残っていてほしい、と願ってやみません。
猟銃に関しては、警察の方からいろいろと難しいことは言われました。
これは私に限らずね。
それはそうでしょ、そんな簡単に手に入ったら恐ろしいw
とりあえずは、猟銃よりも狩猟に連れて行ってもらいたい。
そして、命と真剣に対峙してみたい。
それには、仕事もしっかりと落ち着かせて、
私が長い休みを取れるようにしないとねw
それを楽しみに頑張ります!
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地元・愛知県から近い、岐阜県各務原市と関市の境目の山を駆ける大会。
「ふどうの森トレイルラン」22キロ
トレイルランを始めて、約1年半。
単なるハイキングの最中に見かけたトレイルランナーに対抗意識を燃やし、
見よう見まねで始めた自主練。
最初は、「山を走るって、、、天狗?」
ってビビってましたが、、、
少しずつ。
近所の低山を5キロくらい。
ほとんど歩いて、下りだけ少し走ってみる。
トレランシューズを買ってみる。
トレランリュックを、キャップを、ソックスを、、、
って、本格的な装備を揃えてみる。
SNSで練習を発信してみたら、すでにやっている旧友から大会に誘われました。
キャリア半年。
2022年3月、愛知県新城市の山を11キロ。
格闘技を10年以上やってますし、体力には自信がありますが、、
爽快に駆けだしたものの、5キロぐらいから両脚がバキバキに攣りましたw
完走はしましたが、ラストのゴールまでのロードが攣って痛くて辛かったな〜〜w
格闘技とは、使う筋肉が違うんですね。
ランにはランの、鍛え方があるという事を知りました。
でも、思っていたよりいいタイムで満足。
2か月後の各務原パノラマトレイル15キロの完走。
脚攣りなし。
ロードも挑戦してみるか。、、、と、
調子に乗ってハーフも走ったことないのに、
2022年10月、
地元・庄内緑地公園をスタートする「名古屋アドベンチャーマラソン」にいきなり出場。
完走はできたものの、25キロ過ぎたぐらいから下半身全部がカチコチに攣って、
途中ほぼ歩くことしかできないぐらいに、、、
タイムも、ド素人?なみ、5:15〜6?分
完敗でした。
しかし、この経験はとても大きく、これだけ下半身の筋肉を使ったことが、
「もう、どんなランも怖くない」という自信に繋がったんですね。
フルマラソンの厳しさも重々知りましたしw
それからは、朝ランの距離を少し伸ばし、10キロにしました。
昨年末12月の岐阜・養老山脈12キロを完走。
初の10キロ台2時間切り。
、、脚攣りなしw
少しずつですが、レベルアップしている事を実感していました。
そう、どんな事、例えば楽器でも、格闘技でも仕事でも。
現状に満足してずっと同じことを繰り返している(のも別に悪くはない)よりも、
もう一歩前へ、もう少し上に、と、目標設定を少しずつ伸ばすことがとても大事なんだと常々思っています。
最初は平安通で創業。
北区で3店舗、時期は違えども、西区で2店舗出店。
ローカルでやってばかりいても今の状態ではらちが明かない、と、
名古屋市中区のオフィス街で挑戦しだしました。(久屋ソルロンタン)
これも、少し前に進んだつもりです。
雨が降り出した岐阜の森で、泥まみれになりながらいいオッサンが、
こんなことばかり考えて走っていたんですねw
そう、初の22キロ!
昨日からずっと、「脚が攣って山中で動けなくなり、リタイアしたらどうしよう」
と緊張していましたが、無事、足を攣ることもなく!
目標の4時間を切って完走できました!!
距離が伸びたら伸びたで、身体が自然に筋肉が疲れないように加減してくれている感覚でした。
成長した自分の脚に筋肉に、感謝!「お疲れさまでした!」
ゴール後に、BS放送などで観ていた「トランスジャパン・アルプスレース」最速記録保持者
土井陵選手にお会いできました。
(私たち一般ランナーと同じコースを散歩の様に駆けていましたw)
疲労と完走の興奮で調子に乗り、
記念撮影w
穏やかでとてもいい人でした。
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日本国民の大移動「ゴールデンウィーク」。
連日テレビでは、観光地が賑わっていて大行列が、、、
高速道路は大渋滞が、、、
新幹線も通勤ラッシュ並み、、、
の報道をまるで喜んでいるかの様に流していると感じるのは私だけか?
そう、小さなお子様がいる家庭は、幼稚園や小学校の休みに合わせてどこか楽しいところへ連れて行ったやりたいですからね。
どこに行っても混んでることは分かっていても、親御さんは頑張っているんですよね。
私も半分?そうでした(笑)
今は息子二人も中学生。
何を聞いても、、
スマホを見ながら「ふつう」
としか言わないぐらいになってきたので、立派な男子中学生になっていると感じますw
私も5/3(水)は見事にお店の休みと被ってしまったので、
これは困った、、、、と(笑)
長男は部活、次男はゲームがしたい、、とな。
私はとにかく人混みには行きたくないので、
朝ラン・ロングコースと、ひたすら畑で一人遊びを楽しみました。
(ちなみに私の畑は愛知県・清須市という全然観光地ではないところなので渋滞には無縁)
この日は韓国唐辛子の植え付け、先週には愛知の伝統野菜「天狗ナス」(左)を植え付けました。
希少な在来種のパースニップというせり科の根菜の周りの雑草取り。
右は畑の大家さんにいただいたホワイトコーン。
左は私の大好物「ルッコラ」。これも希少な在来種です。
春の野菜の旬は短し。
スナップエンドウが、大分プクプクに膨らんできていました。
いわゆる、青豆・グリーンピースですね。
家に帰ったら、次男はまだゲームをしていたので、
「豆とりを手伝え」
、、と、エンドウのさやから豆を取る作業を手伝わせました。
そう、、
今もでしょうが、子供のころ、グリーンピースって嫌いな人多くなかったですか?
私もあまり好きではありませんでした。
なぜか?
今考えると、美味しいグリーンピースを食べてなかったからだと思います。
青豆(グリーンピース)は鮮度が大切。
学校給食や飲食店で食べるグリーンピースは、業務の都合上どうしても缶詰か冷凍になってしまう。
味が落ちるに決まっていますよね。
まず、皮が硬いのと、風味が抜けている。
やはり、採りたての青豆はみずみずしくって優しい甘みがたっぷり。
これが、、「ヒスイ(翡翠)色」というのではないだろうか?
、、、と、豆とり作業をしながらすでに缶ビール二本飲んでいたので、
いつも以上にこの豆の色に感動しました。
まだ豆が未熟なものは、鞘ごと食べる「スナップエンドウ」もしくは「絹さやエンドウ」として。
玉が小さい赤玉ねぎは、葉をネギにも使えるし、早々に抜いてきました。
硫化アリル臭が旬を感じさせますね。
葉物野菜(ルッコラなど)の抜き菜はサラダで食べようと、
次男に根を切る作業をやってもらいました。
次男は元々自然が好きなタイプなので、全然嫌がらず、逆に興味をもって手伝ってくれました。
畑だけでなく、庭にはハーブなども植えてあるので、
これはこんな香り、こうやって飲む、食べる、香りを楽しむ、、
など、色々と話しながら、食べられない植物は実はそんなにないんだよ。
という話をしました。
加工食品がたくさんあってとても便利な世の中ですが、
元々はどんな形をしているのか?
これはどういう工程で作られたのか?
など、知らないままではつまらない、、というか、
知っていた方が絶対食事は美味しく楽しいのはもちろん、
生活が豊かになると思います。
そんなこんなでしゃべりすぎて飲みすぎて、(まだ明るかったのにw)
そのあと晩御飯まで寝てしまった、、、
という、私の貴重な「一般的」なGWでした。
オマケで庭に咲いてる「クレマチス」。
季節ですね。
さて、本当のまるふみ二店舗のGW休暇は、
明日5/8〜10までです。
どっこも空いているんだろうな〜〜(笑)
楽しみです!!
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村上春樹さんの「村上radio」が流れてまして。
ゲストは、スガさん、、と言っているから、
スガシカオさんなのかな?
本気で聞いてなかったので聞き逃してましたが、
今日は「Soul Music」特集で、めちゃくちゃカッコイイ曲ばかりかかるんですね〜〜
今夜は帰ったら久しぶりにSoulを聴きながらビールのも(笑)
こんばんは、まるふみ代表平野です。
さて、4年ぶりの新店舗「久屋ソルロンタン」開店から2週間が経ちました!
やはりやはり、想定していたことと全然違う結果などに対応を追われていますが、
正直これも慣れっこ。
思い通りに行ったことなんて一度もない。
すぐに修正、すぐにトライ。
今回のチームは店長を始め、本当にみんなやる気がある。
活気がある。
今までと手ごたえが違う。
そう。
それと、長い付き合いでいた業者さんも、
今回の仕事から半分以上ガラッと変えました。
やはり、ダラダラな関係と言いますか、
いわゆる「ナアナア」になっている業者もいたんですよね。
仕事でそういうのは無理。
なので、思い切って、いつも連絡が取りやすかった業者さんたちをバツッ、、と切って(偉そうですみません)
真剣に向き合ってくれる業者さんを厳選。
ほんとたまたま、こういうタイミングでいい方たちとの出会いもありましたしね。
そういった業者さんも巻き込んでの、今回の「チーム・ヒサソル」はいい感じ!
今日はお弁当の看板メニュー「ヒサソル弁当 税込1250円」
の50個のご注文をみんながこなしてくれました!
チヂミハーフ・メンタイ煮付け・ナムル・ケランマリ・ピリ辛ナス・チャプチェ・
、、私が畑で育てたスナップエンドウw
この日は私は別店舗にいたため手伝うことが出来なかったのですが、
店長曰く、スタッフみな手際が非常によく、
難なくこなせた、とのことでした。
本当に、、いいスタッフさんに恵まれて幸せです。
そう、久屋ソルロンタンでは、会社の会議やホームパーティーなどの大きなお弁当のご注文なども受けております!
ご予算もご希望にご希望に応じて対応いたします。
みんな、やる気満々でお待ちしております!!^^
久屋ソルロンタンご注文TEL:052-961-7610
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今日はネットショップのお話です。
2009年ごろ、ネットショップと言えば、、、
楽天市場!、、、と思い、お店もスタッフに任せられるようになったので安易に参入。
ものすごく忙しくなり、でも、手数料もガッツリ持っていかれることに疲れ果てて、
今のカラーミーショップが当時業界で一番固定費が少なかったので、
ぼちぼちやりながら落ち着いて、なんだかんだ14年。
最近ではBASEショップなども最初は無料で、
しかも簡単にお店を作れるし、(楽天・カラーミーの初期は本当に、、、HTMLの勉強が大変だった、、w)
誰でもネットショップの参入はできるようになりましたね。
でも、本当にゆるく、、、、
(メルマガも2018年からやってなかったし笑)、
ゆるゆるでやってて、気づいたらネットショップの常連様が、
私一人で切り盛りできるレベルですが結構いてくださいます。
本当に、こんな片手間でやってて(商品はそんなことありません!)、
いつもご愛顧ありがとうございます!
なので、もっと安いプラットフォームがあるのでしょうが、
常連様が困るのでこのまま変わらず、カラーミーショップでぼちぼち運営していこうと思っている次第です。
ちなみに、カラーミーも14年前より着実に年会費は上がっています、、
で、何が言いたいかと言いますと。
ほとんど宣伝は頑張っていなかった「まるふみネットショップ」。
ここ最近、季節商品も加えたりして、少しづつ更新してきています。
先のブログで紹介した新店舗「久屋ソルロンタン」のメニューも一部加えましたしね。
ソルロンタン
マンドゥック(餃子スープ)
牛肉入りわかめスープ
まるふみスタッフ、調理主任である、韓食調理技能士・劉成五が韓国修業時代に培った技術を濃縮したスープたちです。
詳しくは商品ページでも述べていますが、本当に濃厚で絶品です。
何せ、この手のスープは火力が命。
家庭ではどう頑張ってもここまで濃く出せません。
久屋ソルロンタンではもっとスープの種類はあるのですが、
ユッケジャン、参鶏湯はまるふみの既存のメニューと被るので、
とりあえずはこの三つを販売させていただきます。
まるふみ一の頑固者・職人「劉成五」の作った本格スープを、
是非、ご家庭で楽しんでみてください。
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ついに、4/16・10時
【久屋ソルロンタン】開店いたしました!!
名古屋市西区の「韓国屋台料理ふみ屋」がコロナ明けでも成績が良くない、、
傷が広がる前に次の手を打とう!
そう思い立ったのが昨年11月。
数社の不動産業さんとコンタクトを取りながら、
繁華街に焦点を絞って勝負をかけようと考えていました。
創業当時の様に、私がお店にずっと立って切り盛りするのならば、
ローカルでも頑張ります。
しかし、やはりどこまで行ってもスタッフはコツコツやれる人ばかりではありません。
立地がよく、嫌でもお客様が来てくださる場所でないと、
モチベーションも徐々に下がってしまう。
そう踏んで、思い切ってビジネス街に韓国そうざいのテイクアウト店を出すことにしました。
なぜテイクアウトなのか?
元々が某お弁当チェーンの居ぬきだから。
どうしてソルロンタンなのか?
調理のメインを張るスタッフが、韓国修業時代にソルロンタン専門店で勤めていたから。
至ってシンプルな発想です。
もっと違う、居酒屋などがひしめき合っている地域の話では、
違うスタイルの韓国料理店で考えていましたしね。
しかも、ソルロンタンって、あらゆる韓国スープの元になります。
スンドゥブチゲ、ミオクッ(わかめスープ)、ユッケジャン、プゴクッ(干し鱈のスープ)などなど、、、
ベースにしっかりと煮込んで仕込んだソルロンタン(牛骨スープ)を使用し、
ご注文を受けてから、各スープに調味をしていく。
そんなオペレーションがすぐに思い浮かんだのです。
あとは、まるふみでやっている韓国そうざいを元に、
オフィス街用にアレンジを加えていく。
簡単ではありません。
何せ、思っている通りにお客様が購入してくださることなんて、
ほとんどないからです。
経験値を積んでいることは、尊いですねw
やりながら、お客様が何を求めているのかスピーディーに察知する。
すぐに修正する。
やるかやらないかで、お店の運命は変わります。
めっちゃ古いですが、やるのは「今でしょ!」、、、です。
、、、、(笑)
開店して、おめでとう!!
、、と大切な友人たちからお祝いをもらいます。
「ありがとう!」、、、とはいうものの、
開店することは、お金と労力があれば誰でもできる。
5年、10年とやり続けることが難しい。
「やってるぞ!!」、、、と、
お祝いの声に本当の笑顔で応えられるのは、
とりあえずは5周年かな。
スタート地点に立ったばかりのよちよち歩きの「久屋ソルロンタン」。
何卒、温かく見守ってやってください!!
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まさに、4/16開店の久屋ソルロンタンの準備真っ最中!
リアルに私が現場にて作業をしているわけではありませんが、
やはりオーナーなので、各パートのスタッフに指示出さなくてはいけません。
ほんと、今回も(?)、土壇場でとても頼りになるスタッフが数名加入してくれて、
やっぱり、私の日頃の行いがいいから神様が見ててくれてるんだな〜〜、、、(笑)
なんて思っています。
まるふみ本店(キムチの店)の価格変更、韓国居酒屋まるふみの12周年、
そして、久屋ソルロンタン。
頭が三つ要りますね、、、
はい。
そんなパンパンの頭を何とかほぐそうと、
ずっと観たかった映画「BLUE GIANT」をレイトショーで観に行ってきました。
漫画もコミックシーモアで途中までしか読んでないし、
そこまで大好き!、、という訳ではないのですが、
何といったって、ジャズは音を聴かなくては意味がありません。
そして、この映画の音楽を担当したのは、
私が大好きな「上原ひろみ」さん。
今生きているジャズミュージシャンの中で一番好きな人です。
この漫画を、そこまで大好きではない、、と言いましたが、
面白いんです。
この漫画はとても面白いんですが、
なにせ、漫画で音楽の事を表現するのがとても難しい!
読んでてすごい迫力の音なんだろうな〜〜、、とは分かるんですが、
聴こえてこないじゃないですか?w
なので、いつも読みながらどんなプレイなんだろう、、と、
悶々としていました。
上原ひろみさんのサウンドに期待しつつ、
一人、21時の映画館で感じたその「音」は、、、
めちゃくちゃ最高でしたね。
もう、確信していたから上映後に締まるであろう売店で
先にサウンドトラックは買っていましたしねw
JazzLiveを観ている感覚でした。
そして、やっぱり「やっているやつはかっこいい」!
若かりし頃、10代後半〜20代後半まで、
本当に夢中になってバンド、音楽をやっていました。
レコード集めて、お洒落して、かっこつけてライブハウスやクラブで女の子にうんちくタレて、
満足しているだけではやっぱりかっこ悪い。
実際にいい音を出して、表現して、自分がカッコイイと思っていることを、
みんなに見て聴いて感じて欲しい!!
、、と熱く思っていた青春時代w
それを思い出させてくれる映画でした。
言葉、知識、うんちくなんて、実際に演奏している奴には叶わない。
やっている奴が、最高。
、、例外で、私が好きな評論家、知識人はピーター・バラカン、山下達郎(実際にやっているがw)、村上春樹さんです。
そう、そんな熱く活動していたバンド音楽活動ですが、
同じく並行して大好きだった格闘技。
これも、私は当時マニアでw
修斗やパンクラス、マニアックなキックの団体の各階級のチャンピオンを随時チェックしているほど、
ハマっていました。
そこでです。
これもまた、「やってなきゃかっこ悪いじゃん」
となる訳です(笑)
テコンドーから始め、ブラジリアン柔術・グラップリングにドップリとハマっていくことになる訳です、、、
音楽・バンドは一緒に組むやつと合わせなきゃいけない。
それに疲れて、うんちくっぽい集団に飽きちゃって、次第にフェードアウト。
音楽自体は今でも大好きですが、
もう、人と語り合うことは無くなりましたね。
だって、「やってないから」。
やってないくせに、やってる人の事うだうだ言いたくないからです。
口より、行動。
失敗して恥かいてもいい。
ボロボロに負けてもいい。
やっぱり、やっている奴が一番カッコイイ!!
、、と、若かりし頃の熱い感情を思い出させてくれた、
素晴らしい映画でした。
さ、私は仕事で「やってやる」。
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という事で、すっかりきれいになった「韓国屋台料理ふみ屋」。
寂しいか?、、、と言われると、
私はあんまり引きずらないタイプなのでそこまで寂しくありません。
それは、人間関係もw
20年以上、人を雇って商売をやっていると、
思っていたことと違う展開になる事があまりにも多く、
世の中色んな人がいることを身をもって知っているため、
そこまでトラブルに驚かなくなっていますし、
一瞬、、「え?!」
、、となった後に、
「そうか、、、では、どう解決しよう、、、」
とすぐに切り替えらえられる頭になっています。
これからも大病や交通事故・大けが、
殺人事件に巻き込まれるw
などなければ長く続くであろう自分の人生で、
40代に起こっている、しかも仕事上のトラブルなんてちっぽけなものです。
「ふみ屋」もいい勉強になりましたし、
新しく開店する
「久屋ソルロンタン」に関しても、
毎日本当に新しい気付きをもらっています。
ふみ屋が片付き、ようやくお店として息を吹き込みだしたところです。
そう、開店日決まりました!
つい先日、約3年半ぶりに息子二人と妻と家族旅行に福井県に行ってきました。
うん、、2019年の金沢?、、だったかな?
が、最後。
その頃の写メが今でもスマホに残っていますが、
長男も次男もまだ小学校2〜4、5年だったので、
かわいかったですね(笑)
今でも二人とも素直でいい子たちですが、
さすがに思春期に入っているのであまり話さなくなっています。
それも、男の子の成長過程なので自分のころも思い出すとロクでもない事ばかり考えていたし、
やっていたので(笑)、なるべく干渉せずに、温かく見守っていてやろうと思います。
今、新店舗の準備中なので、平日休みの私の携帯にはガンガンとお構いなしに業者さんから電話が入ります。
初日はきちんと応えていたのですが、さすがに二日目は音を切りました(笑)
、、で、LINEなどで用件を聞き、必要ならば早めに返信して対応。
旅行って、ストレス解消のためにもなるので、
あまり真面目に受け取らないことも重要ですよねw
さて、季節の変わり目で天気も不安定な今日この頃。
週に一度は晴れの日を見計らって、春のまるふみ農園を満喫しています。
農家さんからいただいた「あいちの伝統野菜」の宮重大根を、
種採り用に植えていました。
菜の花が咲く寸前ですね。
在来種なので、種を採って秋ごろ撒いて、
来年の冬には立派に収穫できます。
命を繋ぎます。
大玉キャベツ。
これは畑の大家さんからいただいた苗を育て、
成長不良だったものを観賞用に畑の隅っこに植え替えていたものです。
元々、日本にはキャベツの仲間の観賞用の「葉牡丹」があるので、
これも立派な癒しになります^^
まもなく、真ん中が裂けてとうが立ち、菜花が咲くんですね。
春を感じさせる、畑の風物詩です。
これはF1なので、種採りしてもいいキャベツは育ちません。
春は野菜の花や芽がきれいなのと同時に、
いわゆる雑草も旺盛になってきます。
「カラスノエンドウ」
マメ科の植物で、ちょうどこの時期わさわさと群生します。
スナップエンドウが成長するのと同じですね(笑)
紫色の花はよく見るととてもきれいで、
こんなに群生しなければ、、
見る場所が変わればまた違った価値が見いだせる植物だと思います。
他の野菜に影響が出るので、
極力、手で抜いて駆除はしています。
「スイバ」もしくは「ギシギシ」
ホウレンソウによく似た、
放っておくとぐんぐん成長する植物です。
タデ科の植物で、タデと同じく酸味があるそうです。(まだ食べていません)
ヨーロッパでは食用のスイバやギシギシが普通にあるらしく、
決してゲテではありません。
ただね、野生だとどうしても虫が良くついているし、
(花が咲くころにアブラムシが密集)
わざわざこれを抜いて「料理しよう!」って気にもならないので、
食べる機会がありません(笑)
結構しつこく、真ん中の太い根を引き抜かないとまた成長します。
スイバは「酸葉」から、ギシギシは葉と葉をこするとギシギシいうからこの名がついたそう。
今ではあまり使わないことわざですが、
「蓼(タデ)食う虫も好き好き」のタデですね。
あ、、
福井(越前=越前そばが有名)に行ったから思い出したけど、
蕎麦も同じくタデ科なんですよね。
稲(米)は痩せた土地や寒い地域では育ちにくい為、
山間部や寒い地域では、昔から生命力の強いタデ科の蕎麦が発達したんでしょうね。
あ、、長野県の蓼科も、、、もしかしたら「蓼」の産地だったのかな?!
これは止まらなくなる!(笑)
すぐにルーツを知りたくなるのが、私の昔からの習性ですw
そんなこんなで、決して野菜を育てるためだけに畑に行っているのではなく、
植物の観察をしに行っている、というのが私の「まるふみ農園」の在り方なんです。
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4月開店の新店舗「久屋ソルロンタン」の準備で、
なかなかのストレスが溜まる日々を送っています、、、
新規スタッフの面接(まるふみも含めて)、、、
電気・ガス・水道・電話等の移転手続き。
決済端末の契約手続き。
有線やプロバイダーの移転手続き。
Uber eats等のデリバリー業者とのやり取り。
新たに必要になる備品・雑貨類の大量発注の準備。
何度も詰める、店舗デザイン、内装工事等の打合せ。
もうね、、、
頭がパンクですよ!
特に、電気・ガスなどのオペレーターの方の
「確認してまた折り返します」
を何度聞いたか!!(笑)
その折り返しの度に、回りくどい
「平野さまの携帯でよろしかったでしょうか?
ただいまお時間よろしかったでしょうか?」
そこは、端折ろうよ、、、(笑)
すぐに答えを聞きたい!
巻こう巻こう!
、、と、心の中でいつも叫んでいますw
そんな時、、なかなかこんな時は普通の生活ではないのかもしれませんが(笑)
皆さんはどう解消しますか?
積もりに積もる、こういったストレスを。
私の場合は、、、
その? 音楽
最近、バロック音楽というものを聴きだしましてね。それも、オーボエがメインの。
なんとも神々しい、神聖な気持ちになる音楽ですね。
毎朝、美味しいコーヒーと共に、心を洗っておりますw
その? 酒
飲みすぎはよくない!、、酒に逃げるのはよくないので、いつも通りの量で、
ただ、夜には大好きなモダンジャズやブルースなどを聴きながら、
心を落ち着かせています。読書もいいですね。ただ、すぐに眠くなりますがw
その? 運動
これは効きます。朝のランニングや、山(トレラン・登山)、週2で通う柔術やグラップリングの練習。
必死になるので余計なことを考えないひと時です。
その? 畑・自然と触れ合う
ある本で読みましたが、農業は「脳業」と言われるぐらい、
脳の老化に良いそうですね。土を触る事自体、心の健康に良いそうなので、
私は10年以上、心に良いことをやっているんだと自覚しましたw
二週間ぐらい前のまるふみ農園の「ブロッコリー」。
言ってみれば、ヨーロッパの菜花です。
「スナップエンドウ」。
もう1週間ぐらいで実がなるかな、、
マメの花はきれいですね^^
キムチ漬けの際にまるふみオモニが捨てようとしたので、
私がもらいましたw、、白菜の菜花です。
白菜の菜花ってとても美味しいんですよ。
春ですね〜〜
とある公園で見かけた「ミモザ」。
、、言葉が出ない。
生きるために大切なことは、植物が教えてくれると言っても過言ではないですね。
今回は、このブログで愚痴ってしまいましたが(笑)
日頃から解消するため色々と努力はしています。
皆さんも、春の新生活で色々と心が疲れる時があるのではないでしょうか?
よければ、私の解消法を参考に、新期に向けて気持ちよく踏み出してみてください。
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丁度このお店が開店する時期が、4月中旬から後半。
その頃に、私の趣味のイベントが盛りだくさんなんですよね〜〜、、、泣
4/9に柔術大会。
およそ一か月前から減量を始めるので、
大切な新店舗のメニューの試食などに支障が出てはいけません。
「俺、減量中だから味見できないんだよね」
なんてスタッフに言えないでしょw
だから、、8割方パス。
恐らく5月〜夏に向けてまだまだあるはずなのでね。
ほんの一瞬我慢すればいい。
そして、4/16(日)に三重県・多度山トレイルラン23キロ!
これは、、、今年の始めに6〜7000円支払いしてしまっている、、、
日曜だから打合せなどもないし、何とか出られないかな〜〜、、
ギリギリまでキャンセルするか待ちます。
そして、5/14(日)に岐阜・各務原ふどうの森トレイルラン、これも確か23キロ?
今年のトレランのテーマは20キロ台を走破する!
ですから。
このころには日曜ぐらい時間欲しいなw
ま、何にしても極力仕事優先します(笑)
はい。
つい昨日の話ですが、私のよく行くカジュアルフレンチのお店、
名古屋市千種区の「サンセリテ」さんにてマルシェに参加させていただきました。
「やさい×フレンチ×おばんざい」がテーマのお店ですから、
このマルシェは農家さんの新鮮野菜がメイン。
そんな中でニンニク臭満載のまるふみのキムチが割って入っているのが何とも面白いのですがw
それでも、野菜ソムリエ仲間の方の販売するイチゴの隣だったおかげでw
便乗して結構売れました^^
この、奈良県の「古都華」(ことか)というイチゴは本当に美味しい!
すぐに完売してしまい、私は人へのプレゼント用しか買えず、、、
愛知の農業王国・三河地区の農家さんのブース。
レアな加工食品がずらり。
その他、「サンセリテ」のオーナーさんのご両親が趣味でやっている農園の新鮮野菜もたくさん並びました。
久しぶり?初めてか?の実店舗以外での販売で、
野菜果物好きのお客さんたちにキムチが受け入れてもらえるのだろうか??
、、とやや不安でしたが、やはりマルシェに来られるお客様は食に対する意識が高い。
そんな中で食品添加物無添加のまるふみのキムチが受け入れてもらえたのはとてもうれしい事でした。
もちろん、ちょっとビビッていたのでw
売り切れるであろう量しか持っていかなかったですが、
キムチ類は完売してホッとしました。
もう一つ嬉しかったことは、
野菜ソムリエプロとしての感情ですが、
たくさんのお客さんから野菜や果物に対する愛情が感じられた事です。
飲食業をやっていると、どうしても世の中の求めているもの、流行っているもの、バズっているもの?w
やたらと肉・揚げ物ばっか・とにかく甘いもの、、などなど、
本来の私の信条とはかけ離れたこともしなくてはいけないこともしばしば、、、
世の中の商売って、、、葛藤の連続なんだよな。
と、改めて思いました(笑)
この日は土曜=一番忙しい曜日、という事で最後まで出店者の皆さんとご一緒できませんでしたが、
とても楽しいひと時でした^^
みんなで協力して事を成し遂げるって、やっぱいいですね。
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まだまだ極秘だったはずですが、
SNSよりも私のブログの読者様に先にバラしてしまいます、、、(笑)
新店舗の屋号です。
【久屋ソルロンタン】
もう少しデザイナーさんたちとミーティングを重ねて色やロゴの大きさなど精査はしますが、
ざっと看板イメージはこんな感じです。
まず、「ソルロンタン」って何?
、、という方の為に。
全然映えない写真ですが(笑)
本当はもっと牛肉が見えて、美味しそうに見えるもんなんですけどね。
まだまだ製作途中ですのでご勘弁を。
「ソルロンタン(雪濃湯)」とは、牛骨をじっくり白濁するまで煮込んで作る、
コラーゲンたっぷりの塩味のシンプルなスープです。
主な具は、牛のスネやホホなどの肉と、春雨、ネギなどです。
なぜに「ソルロンタン」なのか?
、、というと、今度の新店舗の核となるスタッフ・劉が、
韓国での修業時代に専門店で勤めていたことと、
実はソルロンタンって、ユッケジャンやスンドゥブチゲ、
わかめスープ、プゴク(干し鱈のスープ)などのベースとしてよく使われるんです。
なので、ソルロンタンのベースを作っておいて、
お客様のご要望により味を変化させて6種類以上のスープメニューに対応できる、
つまり、テイクアウト店では珍しい、スープ中心の韓国そうざい店ができるという点です。
そう、、
もう一つ。
最近私はNETFLIXで韓国やアジア諸国の食の番組をよく観るのですが、
その中で韓国のスープの番組を観たのです。
韓国はサムギョプサルや最近ではヤンニョムチキン、
チーズ○○、、などのメニューがもっぱら有名ですが、
何といっても、伝統的な食事スタイルは「スープとご飯」。
いわゆる「クッ(汁)・パ(ご飯)」です。
食卓にスープがないなんてことは考えられない!
、、、私も含めてw
大体、私が味噌汁でもなんでも、食事に汁ものが欠かせないんですから。
ひらめくに決まっています。
日本でも、「Soup Stock〇〇」なんてお洒落な外食チェーンがありますからね。
無謀な挑戦ではないだろう、、と。
もちろん、キンパやピビンバ、チヂミ、韓弁当、ヤンニョムチキンなどはレギュラーとして販売します。
しかし、低価格でセットで提供するのは、
スープとご飯のセットです。
まだまだ、価格設定やメニューの組み合わせは考案中ですが、
4月には開店出来る予定です。
楽しみにお待ちくださいね!
ちなみに場所は、、、、
愛知県以外の方には分からないかとは思いますが、
愛知在住のお客様向けに地図を添付いたします。
この地図の「ほっかほか亭」さん場所です。
地下鉄名城線「久屋大通駅」2番出口出てすぐです。
今の外観はこうです。
3/1から内装工事着手する予定です。
、、そう、「久屋ソルロンタン」のスープは、
まるふみネットショップでも販売する予定ですので、
全国のお客様、楽しみにしていてくださいね!
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こんばんは、まるふみ代表平野です。
「韓国屋台料理ふみ屋」のインスタ画像です。
そうなんです。
実は、昨年11月ごろから物件探しまくっていました。
で、、12月半ばに私たちが目標としていた売り上げを達成することが出来なかったので、
迷うことなく「閉店」を決断しました。
今までご愛顧くださったお客様には、本当に感謝の気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし、この決断は決して間違っていないですし、
こういったところで決断が遅いと「まるふみ」全体にダメージが来るので。
そう、当たり前ですが、お店の営業は会社の経営で成り立っているのであって、
私やスタッフの趣味でやっている訳ではないのですからね。
一部のお客様に愛されていても、
お店を存続させられる売り上げがないと営業してはいけないのです。
昨年3/21に時短営業が完全に解除され、
これからの世の中はどうなるだろう?
日本人の外食スタイルの変化が分かるのは時短営業が終わった時からだと待っていました。
様子を見ていました。
時短営業の時の方がまだ、コロナ前のような外食を求めていた人が多かった気がします。
もう、今は違います。
今年の1月。
名古屋市のオフィス街「久屋大通」のある物件を紹介してもらい、
決断しました。
家賃は高いが、それは場所に比例します。
また、家賃の安いところでコツコツとやれるのか?
基本スタッフに営業は任せる店舗で根気強くコツコツとやれるのか?
もうやり方を変えてみようと思いました。
2001年に創業した「キムチ・韓国そうざい工房まるふみ」の様に、
テイクアウトそうざい専門店として初となるオフィス街で勝負することにしました。
韓国スープ・韓弁当・キンパ・ヤンニョムチキン・チヂミなどなど、、、
韓国の「スープをメインディッシュにご飯を食べる」という食スタイルを提案するお店として、
4月頃を目途に準備しています。
店名は、、、
次回のブログで公表します(笑)
正直、最初は不安と自信と不安と、、、と、
どちらかといえば不安の方が勝っている精神状態で
夜中に目が覚めてはネガティブになり、
朝になるとなんとなく自信が出てきてポジティブになるという、、(笑)
躁鬱みたいな感じでしたがw
「やるしかないんだ」
「後戻りなんてしない」
「とどまっていちゃいけない」
、、と、徐々に自信が出てきました。
先日、愛知県美術館で開催されている
「岡本太郎展」に行ってきました。
めちゃくちゃ元気が出ました。
誰もが、挑戦することに不安なんです。
もちろん、経営は博打じゃないので綿密な準備と調査と分析が必要ですが、
7割はやってみないと分からないと思っています。
(それにも根拠がいるが)
もうひとつ。
昔、柔術の試合の前の緊張するときなどに聴いていた私の好きな曲、
中島みゆきさんの、、、
「戦う君の唄を
戦わない奴らが笑うだろう
ファイト!」
を口ずさみながらこのブログを〆させていただきます(笑)
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皆さん、朝のルーティンってありますか?
恐らく一日で一番忙しい時間でしょうからあると思いますが、
私は起きて洗顔、洗濯機のスイッチを押した後に一番にすることが、
「コーヒーを淹れる」。
必ず、絶対に、一年365日変わらずやる、
ルーティンです。
似たことで夜の晩酌もありますが、
これは健康診断の前日、柔術の大会二日前から、トレラン大会二日前から、
など、一年で時々、、ほんの時々呑まない日がありますからね。
あ、、、あと、外に呑みに行くときもね(笑)
リビングにはちょっとめんどくさいオーディオがあるのでそのスイッチを入れ(プリアンプ)、
30秒後にパワーアンプのスイッチを入れ、CDもしくはレコードプレイヤーのスイッチを入れます。
レコードは料理中などに裏返すのがめんどくさいので朝はほとんどCDですが、
その選曲もコーヒーと共に楽しみの一つ。
ピアノオンリーのクラシックか、ビッグバンドジャズ、など、朝から耳障りでないものを選びます。
(Be-bopとかLatin特にカリプソやマンボなどうるさいのは朝は無理)
そして、コーヒーを淹れる。
このひと時が、たまらなく好きなんです。
なんなら、前の日の夜寝る前からワクワクしているぐらいw
そんなひと時を、美味しくないコーヒーを飲んでいるほど私は暇ではない。
なので、自分の好みのコーヒーにこだわります。
ミルミキサーでやりますが、数年前までは手挽でやってましたw
ミルミキサーの方が美味しいと気づくまで10年以上かかったな。
コーヒーの種類にこだわりはないのですが、
その日の気分でブレンドかストレートか選びます。
ストレートは特に豆の種類や焙煎の仕方(浅煎り深煎りなど)で味も違いますし、
鮮度も大事。
しかし、ブレンドはその店のブレンドした人のセンスによって大きく変わります。
そう、今、自家焙煎のコーヒー豆店が増えているそうですね。
元?俳優の坂口憲二さんも自身のブランドのコーヒー豆をネットなどで販売しているとか。
確かに、コーヒー豆ってその場で焙煎した店のものは美味しい!
これは間違いない。
焼き魚でも焼いて数日たったものを食べても美味しくないでしょ?
そんな感覚。
しかし、やはりそういった自家焙煎の豆屋さんは当然、市販のコーヒー豆よりは高価です。
でも、朝の大事な大事なひと時を、自分の好きなコーヒーで過ごしたい、、
と思っている人は、一定数いるはずです。
そういう人はそれぞれの贔屓があるでしょう。
大手カフェチェーンの豆や、お洒落なこじんまりとした自家焙煎豆店など、
探せばご近所にも必ずあるはず。
何で選びますか?
価格、味、お洒落具合(笑)?
私は、「人」で買います。
これは決して、宣伝ではありません。
このブログは恐らく全国のお客様も見てくださっているでしょうから、
私の行きつけの愛知県名古屋市の豆屋さんを紹介してもね〜〜、、(笑)
しかも、まるふみ近くの北区です。
「コーヒー豆専門店・チャレンジ」さん。
私の親ぐらいの世代のご夫婦が、
元は近くの別店舗で喫茶店を営んでいたのを、
15年ぐらい前から移転して自家焙煎のコーヒー豆専門店に変わりました。
私は、15年以上通っています。
味はもちろんですが、ここのご主人のコーヒー豆に対する真面目さが大好きでね。
上の写真の様にその場で量り売り。
その日の気分で、ブレンドかストレートか決めます。
全然こだわりはありません。
で、梱包をしてくださっている間に好きなブレンドコーヒーを一杯試飲させてくれます。
大体午後に行くのですが、
この試飲タイムが堪らなく好きなんです。
とても眠くなるんですよねw
しかも、静かなクラシック音楽が流れているので余計に(笑)
いつも座っている目の前のこのポスターを見て、
柔術の発展の歴史を想うのです。
120年ぐらい前に前田光世さんが移住して広めた柔術(現・柔道)が、
コツコツとグレイシー一族が発展させて、ブラジル全土に広がっていったのか、、、
ロマンですよね。
変態でしょ(笑)
でも、ここのマスターに、コーヒー豆の事や、
商売のお話、謙虚な姿勢(これはまだできていない)などなど、
あ、、あと、コーヒーとクラシック音楽がとても合う事も、
教えていただきました。
しかもここのマスター、全然かっこつけなくて、
本当に自然体で、でも熱いところはしっかり情熱を持っていて、
私は大好きなんです。
私も職業柄、色んな料理店で食べたりテイクアウトしたりしますが、
流行っているお店は何が特徴なのか?
キンパやキムチなんて、今や山ほどあります。
「こだわり」って、どこもかしこもこだわっています(笑)
独自性を出すのも一苦労。
そんな時、何で差ができるのか?
、、、って考えたら、やっぱり「人」なんじゃないかな?って思いませんか?
大型ショッピングモールやネットでは感じることのできない、
「人」の感覚。
何か一つでも自分がモノを買う時に選ぶ基準にしてみてはいかがでしょうか?
私も「まるふみ」も、そういった基準で選んでもらえるお店になれるよう、
精進してまいります。
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電気代の大幅な値上がりではないでしょうか?
上がる上がる、とは聞いていたものの、
上がり幅がここまでとは、、、
日本という国を、なめていましたね。
なんだかんだいいつつも、もうちょっと国民に甘い、
優しい国だと思っていました(笑)
腹をくくりましょう。
今こそ、無駄なしょうもないものにお金を使わずに、
豊かな日常生活を送るために最低限のものしかお金を出さない努力・工夫を!
、、こんばんは、まるふみ代表平野です。
そんな私が一番無駄使いをするタイプなので、
極力誘惑をシャットアウトしていますw
メルカリやペイペイフリマなどのアンティーク時計の情報や、
トレランシューズやハイキングシューズのセール情報とかね。
見ないように見ないようにしています(笑)
さて、冗談は置いといて、
節約、と言いますか、食べ物を無駄にするのがとても嫌いな私は、
色んな方法で多すぎる食材を保存しています。
特に野菜。
今でこそ活動はしていないですが、一応野菜ソムリエプロですからね。
自社農園や付き合いのある農家さんからいただく野菜が多すぎる時、
無理やり食べるのも心にも身体にもよくない。
もちろん、捨てたくはない。
人にあげるのにもタイミングが合わない時や、逆に迷惑な場合もある。
そんな野菜の保存方法ですが、
大きく分けて三つあります。
冷凍・干す・漬ける
一つ目、冷凍。
基本的に冷凍は繊維が壊れるので、火を通してからします。
それにより変質が防げます。
例えば、ホウレンソウや小松菜、白菜などの葉物野菜。
一度茹でて、使うであろう量に小分けして冷凍にします。
それにより味噌汁の実やカレーやシチューの具にしても便利です。
もちろん、レンコンや里芋などの根菜やカボチャなどのでんぷん質が多い果菜もそれが向いています。
その他、ブロッコリーやカリフラワーもそれにあたります。
まあ、現代の冷凍食品の多さを見れば感覚でわかるでしょうがね。
二つ目、干す。
これ、結構得意ですw
冷凍するのには下ごしらえが大変な場合が多いのですが、
干すのって割と楽。
上はミント。
下はビーツ。
どちらも前回のブログで紹介した員弁のKYファームさんからいただいたものです。
ミントなんて、フレンチなどのデザートでぐらいしか見ないですよね?(笑)
でも、大量にもらった。
ハーブ系は迷わず干してお茶。
立派な毎朝通勤時に飲むハーブティーとして重宝しています。
ビーツ、、、「ボルシチ」?(笑)
いや、それぐらいしか思いつかないでしょ?日本人には。
私は週に一度、大量にカレーを作る習慣があるので、
この手の野菜は全てカレーの具にします。
これは火を通して冷凍もできるのですが、
何せ真っ赤な色が出る。
干すのはとても適した保存方法だと思います。
一週間ぐらいでジップロックに入れて、念のため冷蔵保存。(カビ防止)
干すのは乾燥している冬が最適で、夏場などの湿気が多い季節はカビに要注意。
トマトとか干しますがよく失敗します、、、
晴天時以外、極力室内でね。
これは11月ごろに大量にでた、自社農園の八事五寸ニンジンの葉。
捨てるか悩んだのですが、、、
これもスパイスの一種として使えるだろう、と。
乾燥させました。
使い道として例えば、、、
厚切りハムなどをトマトやブロッコリーやカブなどとソテーする時に、
仕上げに「バッ」と一振り。
ブラックペッパーなどと同じ感覚でまぶすように絡めると風味が増します。
、、でも、なかなか減りませんがね(笑)
そう、干すのって栄養価が増す場合が多いのもあって是非オススメです。
(代表的なもので「切り干し大根」とかね)
三つ目、漬ける。
これは、写真写りが悪いので写メしてないですがw
私は6年ぐらい?
経ったぬか床を持っています。
なので、根菜で食べきれない、使いきれない野菜が出ると、
すぐさまぬか床に埋めます(笑)
でも、三つの中で一番準備が大変かな〜〜、、
一回床を作っちゃえばあとは管理するだけでいいから私は楽なんですがね。
あ、よく毎日ぬか床をこねないとダメなんじゃないの?
と聞かれますが、冷蔵庫に入るサイズののタッパーで作り、
冷蔵保存しておけば一週間に一回程度で済みます。
その代わり、漬かるのも遅いですけどね。
ちなみに私が一番よく漬けるのは、
人参。
夜の晩酌のあてに、ニンジンの糠漬け、最高ですw
と、まあ、こんなざっくりですが野菜を無駄にしない方法を紹介させていただきました。
そもそもが私はマメだとよく言われるのでこれぐらいでも面倒な方もいるかとは思いますが、
どうでしょう?
TVでバラエティーとかしょうもない番組にうつつを抜かしている時間よりも、
こうやって野菜を愛でる?w
時間を作ってみることで、生活が少し豊かになった気がしませんか?
私のエゴかもしれませんので、悪しからず、、、、
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まるふみ代表平野です。
先週の話ですが、
久しぶりに野菜ソムリエ仲間のイベントに参加してきました。
恐らくコロナが始まってい以来?、、かな?
なので3年ぶり。
個人個人では料理関係の仕事で会ったりはしていたのですが、
それも一部の方のみなので、久しぶりの再会は嬉しかったですね。
※近藤先生、お写真お借りしました
※皆さん、ネット上の顔出しOKと承諾していました
屋外でのイベントなので極寒を想定。
完全に冬山登山スタイルの私(笑)
実際にめちゃくちゃ寒く、
アウターの両ポケに屋外用のカイロを忍ばせて参加しました。
場所は、三重県いなべ市「kyファーム」さん。
※背景に見えるのは11月に踏破した「藤原岳」
なんならイベント終了後このまま山に行きたかった(笑)
なぜ、寒いのが嫌いな私がこのイベントに参加したのか?
こちらの農家さん、何とも珍しい植物性たい肥のみでの野菜栽培だそうで、
土は使わないらしいのです。
わが「まるふみ」も二店舗では野菜くずをたい肥化して自社農園にて土にすきこんでいるので、
プロの方のたい肥の作り方、使い方を学ばせていただこうと思った訳です。
まず、、、到着したとたん、嗅ぎ覚えのある何とも言い難い香りが、、
(興味のない人にとっては悪臭かもw)
いわゆる発酵臭です。
目の前にドドン!、、と、
もみ殻の山が。
ハウスの中には、廃棄用コーヒーが。
その他、ごまの殻、野菜くずのブレンドでたい肥化させるそうです。
これが全てブレンドされている状態。
臭いの元ですw
ちなみに、私は嫌いな臭いではありません。
自社農園ではご近所さんに苦情を受けたことはありますが(笑)
普通は、これを土にすきこみ野菜を育てるのですが、
こちらではこれのみ、肥料も使わないそうなんです。
それでもこの育ち、、、(笑)
まあ、野菜は大きければよいというものではありませんが。
特に、化成肥料などで早く大きく育てた野菜は外見とは裏腹に味がない、、、
とよく言われます。
飽くまで私見ですが、人間もサプリメントなどに頼りすぎて本当の食事が粗末な育ち方をすると、、、??
、、と、私がプロテインやサプリを使わないようにしている理由と繋がります。
kyファームさんでは肥料を使っていないというのが、大きくても味がよい理由なのかな、とも思いました。
圧巻はクレソン。
栄養価が非常に高い事でも知られているアブラナ科の野菜ですね。
屋外ではこれ(笑)
雑草かと思いました。
太陽光を浴びているのでやや硬め。
火を入れる料理に向いています。
ハウスでは緑が鮮やか!
名古屋都心の大型ホテル、レストランなどでサラダで出されているそうです。
生で食べるならこちらが柔らかくて美味しい。
実は山野で普通に自生していることもしばしば。
(私もハイキング中に見つけてかじったことがあります。
普通に美味しいですが、アブラムシが付いてることがあるので注意)
結構生命力が強い野菜(野草)です。
近縁に、清流で自生する日本固有の野草「ワサビ」がいることからも納得ですよね。
しかし、こんなクレソンや巨大野菜に囲まれた生活、うらやましいですよね〜〜、、
(私だけかもしれない)
贅沢にも、採りきれないカブがそこら中に転がっていました。
この、干からびていく過程の野菜にも美しさがあると思いませんか?
命の終わりを感じさせてくれます。
、、、ちなみに、まだシラフです(笑)
極寒を予想してくれてか、
現地の方々が自前の石焼ストーブで「べにはるか」を焼いていてくれてました。
じっくり石から伝わる熱で火入れしたさつまいもは格別に甘くなります。
砂糖では出すことのできない天然の甘み。
一度食べたら忘れられません。
さつまいもスウィーツが人気なのが分かります。
また、野菜ソムリエコミュニティの企画の方々が芋煮まで作ってくれてました!
寒い中屋外で食べるこの農園で採れた里芋がたっぷりの芋煮(トン汁風)は
どこそこのレストランで食べるおしゃれなスープよりも美味しかった!
料理とは、シチュエーションも大切なんですね。
野菜も、人間と同じで色んな育ち方があり、
正解はない。
科学で解明されているようで、まだまだ分からないこともたくさんある。
生命同士の付き合いは、死ぬまで続いていくのですね。
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